モデルの動作検証には複数のブラウザを使いましょう
一人でワークフローの構築や複数アカウントを使った検証を行う場合、各ユーザーの権限毎にWEBブラウザを用意しておくと、都度アカウントの切り替えをすることなく構築や検証を行うことができます。様々な方法がありますが、ここでは2つご紹介します。
1つ目は、複数のWEBブラウザ(Microsoft Edge / Google Chrome / Firefox)を用意し、ユーザー毎にブラウザを分けてモデルの構築や検証を行う方法です。
具体的には、Gluegentの管理者は Edge でログインしモデルの作成作業をおこないます。一方で、一般ユーザーは Chrome でログインし検証を行います。
この方法ですとGluegentの管理者なのか一般ユーザーなのか、また検証時にはどの決裁権限でタスクの処理を行っているのか、混乱することなく作業を進めることができます。
2つ目は、Microsoft Edge や Google Chrome のユーザー切り替え機能を使う方法です。
こちらは1つのWEBブラウザ上でユーザーを切り替えることになるので、異なるWEBブラウザ間を移動する手間が省けます。
設定方法はリンク先をご覧ください。
・Microsoft Edge の設定方法
・Google Chrome の設定方法
モデルはできるだけシンプルな構成にしましょう
モデルの構成を複雑にしてしまうと、些細な修正でも気を付ける箇所が多くなります。また、担当者の引継ぎ作業に時間がかかってしまう場合があります。
ですので、出来る限りシンプルな構成でモデルを作成されることをお勧めします。