2023 年 3 月 22 日 (水) 14:00 から 17:00 を目処に Gluegent Gate をリリースいたします。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
機能追加
- ロゴ変更による画面デザインの変更対応を反映します。詳細は、こちら。
- HRBrain、カオナビへのSSO・プロビジョニングを追加します。
マニュアルは、リリース後順次公開予定です。 - プロファイルの一覧画面にて「許可するサービス」をフィルター機能や表示項目として追加します。
- Microsoft365連携設定にクライアントシークレットが設定されている場合に、有効期限をチェックし、システム>テナント情報>通知先メールアドレスへメールアドレスが設定されている場合に、「Microsoft 365 OAuth認証 有効期限警告」というSubjectで警告メールを送付します。
- ユーザーポータルにエンドユーザーがクライアント証明書を再発行できるようにします。
- 管理画面にて、クライアント証明書を発行する際に「発行するユーザー」に直接ユーザーIDを指定可能にします。
- ユーザー登録画面にて、メールアドレスが必須項目であり、未設定では、登録できないようにします。
- システムデフォルトのパスワードポリシーを以下の通りとします。
- 使用可能な文字は、『英字、数字と!@#$%&*+:?;/.,=-』です。
- 指定可能な文字数は、『(8-20) 』です。
修正
- Microsoft365連携が設定された状態で、Microsoft365へのアクセス権限が無かった場合の認証ログのメッセージを以下が出力されるように修正する。
「WS Federation Microsoft365へのアクセス権限がありません。」 - アクセスキー認証用のCookieにおいて、Chromeの制限に対応します。
- 管理画面上でのパスワード変更時にパスワードポリシーが適用されないように修正します。
- パスワードポリシーの最終ログインからの経過日数にて、180まで設定できるようにします。
- パスワードポリシーの入力チェックのエラーメッセージ文言を変更します。
- Microsoft365連携が設定された際のグループのプロビジョニングの処理を修正します。
- HotProfile連携が設定されたプロビジョニングの処理を修正します。
- Windows統合認証が設定されている場合の認証ルール内での優先度の処理を修正します。
- 操作ログ上に出力される優先度を整数で出力されるように修正します。
- アクセス権限シミュレーションで正しくチェックできない処理を修正します。
- ユーザーポータルの表示言語をログインしたユーザーの言語で表示します。
- クラウドサービス連携している場合に、クラウドサービスに指定するユーザーにNRA-PKIを発行できるように修正します。
- ユーザー情報のフィルターで任意の組織名の場合に、指定できなかった問題を修正しました。
- ユーザー情報のCSVが大量データの場合に、処理できなかった問題を修正しました。
- そのほか、軽微な不具合を修正いたします。
ご利用中の環境への影響
新バージョンへの切替中も、Gluegent Gateを平常通りご利用いただくことが可能ですが、再度ログインを求められる場合がございます。
コメント
1件のコメント
本日、予定通りリリース作業を実施いたしました。
(3.0.38)
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