概要
1.9月リリース内容のご紹介
9月にリリースされた内容についてご紹介しました。
リリース内容については以下リンク先をご覧ください。
・Gluegent Flow
Gluegent Flow リリースのお知らせ(2023/09/07)
・Gluegent Flow Plus
Gluegent Flow Plus リリースのお知らせ(2023/09/07)
2.申請情報を設定に組み込んで業務効率アップ?!プレースホルダーをまるっとご紹介
入力フォームや経路の情報を各種設定に組み込むと、申請自体の入力が省けたり、
Gluegent Flowから他サービスへの連携やデータ分析のタネ作りが効率的に行えます。
「なんとなく使っているけどよくわからない」「活用しきれていないかも」「そもそもどんな
仕組みなのか知りたい」「復習しておきたい」という方に向けて、ご紹介しました。
①プレースホルダーとは
プレースホルダーについて基本を確認しました。
②プレースホルダーの活用事例
プレースホルダーと自動処理を組み合わせた実用例や活用方法をご紹介しました。
※内容は、開催当時のものとなります。
2.申請情報を設定に組み込んで業務効率アップ?!プレースホルダーをまるっとご紹介
【内容】
プレースホルダーについて、以下2つのトピックに分けて、基本から活用例までをご紹介しました。
①プレースホルダーとは
プレースホルダーの基本やマニュアルの見方などをご紹介しました。
プレースホルダーの概要
プレースホルダーの説明
プレースホルダーを使用するときの注意点
②プレースホルダーの活用事例
大きく5つの内容についてご紹介しました。
詳細につきましては、あわせて動画をご覧ください。
・表示/閲覧への適用
モデルのレイアウトを作成する
自動処理 タイトルのアップデート
・メールへの適用
自動処理 メール送信
・ファイル検索の利便性向上
自動処理 添付ファイルアップロード
・処理状況分析への応用
自動処理 スプレッドシート行追加
自動処理 Excel最終行追加
自動処理 入力フォームアップデート
・その他
自動処理 次を飛ばす
自動処理 参照許可設定の追加
自動処理 メール送信
【動画】
①プレースホルダーとは
②プレースホルダーの活用事例
質問と回答
Q.今まさに、処理をした際に関係する承認者へメールが送信されるように設定したいと考えていたところですが、詳細の設定方法がよくわからなかったので、後で資料を頂きたいです。
A.処理を行うボタンに自動処理「メール送信」を追加します。
自動処理 メール送信 – クラウドコンシェルジュ
上記設定画面内の「宛先」に承認者のメールアドレスを指定することになりますが、以下のようになります。
${承認経路の名前.承認.処理者}
例えば承認経路の名前が「承認待ち」、次へ進むボタンの名前が「承認」であれば、
${承認待ち.承認.処理者}
となります。
詳細につきましては、別途お問い合わせいただけますでしょうか。
Q.あらかじめ用意されているプレースホルダの一覧は、マニュアルのどこかに記載されていますか?
A.以下ページに掲載されておりますので、ご確認ください。
プレースホルダーの説明 - 予め用意されているプレースホルダー
Q.M365用のExcel最終行追加ですが、承認コメントと決済コメントは複数行に分かれると認識していましたが、1行(タスク番号)にまとめることができるという理解であっていますか?
A.「承認コメント」と「決裁コメント」の入力フォームを用意し、入力フォームアップデート自動処理でフォームにコメントを入れるように設定することで、その経路のコメントをタスク内で保存することができます。最後の経路にてExcel最終行追加自動処理を使ってExcelに出力することで、1行にまとめて出力することができます。途中の経路ごとにExcel行追加した場合は、複数行にまたがって出力されることになります。
Q.レクチャー会のアーカイブ、または動画のマニュアルを用意される予定はございますか?
A.今回のレクチャー会のアーカイブ・動画についてはこのページでご覧になれます。
また、過去のレクチャー会のアーカイブ・動画については以下で確認できますので、ご参考になれば幸いです。
レクチャー会
Q.資料を添付したときに、名前を自動で変えるようにしていますが、誤って添付してしまったとき、再申請を行います。ですが、再申請時も同じ名前で保存されてしまうのですが、何かいい方法はございますでしょうか。
A.再申請の際、改めて別タスクでの申請となっているようでしたら、タスク番号が異なっているものと思われます。その場合はファイル名に「タスク番号」を埋め込むことで、新しい方のファイル名の方が大きい番号となるので判別できるかと考えられます。
また、ファイル名に年月日日時をyyMMddhhmm形式(例えば2023/10/19 11:25であれば、2310191125)で埋め込むことでも、ファイル名の差異化が実現できるかと思われます。
ご運用に合うようでしたらご検討ください。