管理コンソールや Gmail、Google カレンダーなどの画面右上にある「アプリ」(のマーク)をクリックしてアプリのメニューを開き、下にスクロールして「Gluegent Gadgets」をクリックします。
Gluegent Gadgets の画面右上の「ログイン」をクリックします。
※契約開始日前にログインするとエラーになります。契約開始日以降にログインしてください。
システムユーザーの設定
システムユーザーは、Gluegent Gadgets が Google Workspace の機能を利用するために必要です。
ログインすると「システムユーザーの設定」画面に遷移します。
ここで選択いただくユーザーは「システムユーザー」として使用します。→システムユーザーとは
ドロップダウンリストから Google Workspace の特権管理者権限を持つ任意のユーザーを選択します。
保存が成功すると、メッセージが表示されます。
Directory キャッシュの設定
Gluegent Gadgets では Google Workspace のユーザー・グループ情報を取得して使用しています。Directory キャッシュの作成を行うことで Google Workspace のユーザー・グループ情報を Gluegent Gadgets に同期します。
画面左のメニューより「Directoryキャッシュ設定」をクリックします。
Directory キャッシュの作成は Google Workspace の変更があった時に手動で作成する「手動作成」と毎日定時で実行される「定時自動作成」があります。「手動作成」は 1 日に 5 回まで実行できます。「定時自動作成」は 1 日 1 回のみ実行されます。Google Workspace の運用方針によりいずれかを選択してください。
手動作成の場合は「キャッシュ作成の実行」をクリックして、作成を実行します。
キャッシュ作成が開始しますので、インジケーターが100%になるまでお待ちください。
なお、Google Workspace に多くのユーザー・グループが作成されている場合は完了するまで長時間かかります。ブラウザを閉じてもキャッシュ作成は続行されますので、後で完了をご確認いただけます。
「キャッシュ作成の中止」は作成途中で Google Workspace のユーザーやグループ情報を更新した場合など、最初から再実行したい場合に使用してください。「キャッシュ作成の中止」をクリックすると、途中で止まったままになりますので、グループの構成が実際のものと合わなくなってしまいます。中止した場合は、必ず再実行してください。
また、キャッシュ作成中に何らかの問題が発生し、キャッシュ作成が途中で止まったままになった場合も「キャッシュ作成の中止」をクリックし、作成を再度実行してください。
プログレスバーが100%に達したら、キャッシュ作成は完了です。
キャッシュ作成完了から一定時間、再実行ができません。
定時自動作成の場合は1日に1回実行する時間を選択してください。
ご利用上の注意
Gluegent Gadgetsを利用するユーザーを限定する場合は組織単位でサービスの有効・無効を設定できます。→Google Workspace ユーザー向けにサービスを有効または無効にする
この設定を行う際、システムユーザーとして選択したユーザーが所属する組織はサービスを有効にしてください。無効にした場合、一部のガジェットが正しく動作しない場合があります。