項目表示制御では
if (${itemName1} == "Radio-1") {
return ["itemName2", "itemName3"];
}
return "itemName4";
というサンプルスクリプトが初期表示されます。
このスクリプトは
「itemName1」の入力もしくは選択内容が「Radio-1」という値だったら、「itemName2」「itemName3」を非表示に、それ以外だった場合は「itemName4」を非表示にせよ
という意味になります。
項目の表示・非表示を制御する項目が 1 つの場合はこのスクリプトを参考にしていただければ十分実現できますが、もっと複雑な条件の場合は、このスクリプトでは難しいので、array 型の push メソッドを使います。
下記のモデルを例に説明します。
このモデルでは「交通機関」で
「車」が選択された場合、「交通機関名」を非表示に、
「公共機関」が選択された場合、「車種」を非表示に、
「徒歩」が選択された場合、「車種」「交通機関名」を非表示にすることを想定しています。
また、同時に「性別」で
「男」が選択された場合、「婦人科検診希望」を非表示に、
「女」が選択された場合、すべて表示することを想定しています。
これを実現するために、項目表示制御で以下のスクリプトを使用します。
スクリプトの例
var result = new Array(); if (${交通手段} == "車") { if (${性別} != "女") { |