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Microsoft 社からのアナウンス通り、2025年初頭に Microsoft 管理センター(WEBアクセス除く)への認証でパスワード認証を使用している場合、多要素認証が必須になります。
Gluegent GateとMicrosoft 365(EntraID)を連携しているお客様につきましては、以下の対応手順に沿ってExchangeの接続方式を「パスワード」から「証明書」に変更をお願いいたします。
なお、Microsoft 社が発表している、2024年のMFA強化対応については、Gluegent Gate のご利用に影響はありません。2024年のMFA強化対応は、Microsoft 管理センターへのWEBアクセスに限定されているためです。
■Microsoft 社アナウンス
■対象顧客
Gluegent Gate と Microsoft 365(EntraID)を連携しているお客様
※Gluegent Gate の 設定 シングルサインオン > クラウドサービス > Microsoft365 >Exchange Onlineの設定が有効になっている。
もしくは、グループの同期をしているお客様
■対応期限
2025年初頭
※現状Microsoft社から正式な発表がないため、詳細時期は未定
■影響範囲
期限までに対応されない場合、以下の機能が利用できなくなります。
本機能を利用していないお客様は、対応不要となります
- Gluegent Gate からの Microsoft365 へのグループ連携
- Gluegent Gate から Exchange 関連の操作
- Gluegent Gate 側の シングルサインオン > クラウドサービス > Microsoft365 > Exchange 関連の操作
- Gluegent Gate 側の シングルサインオン > クラウドサービス > Microsoft365 > Exchange 関連の操作
※Gluegent Gate から Microsoft365 へのユーザ認証に影響はありません。ID同期関連にのみ影響あります。
操作手順
■【スタートアップガイド】ステップ3:Microsoft 365 でシングルサインオンの設定
■【スタートアップガイド】ステップ4:Gluegent Gate で「シングルサインオン」の設定
- Exchange の接続方式:「パスワード」から「証明書」に変更します
- 証明書(PKCS#12形):プライベート証明書で作成した「oauth.pfx」を選択します
- 証明書のパスフレーズ:プライベート証明書を発行した際に設定したパスワードを入力します
- 「保存」をクリックします
コメント
1件のコメント
2024/10/30 12:15 追記
対象顧客について追記を致しました。
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