利用ユーザーの管理方法 1
Gluegent Flow 利用ユーザーの管理方法は以下の方法で行なえます。
任意の CSV ファイルを作成し、1行に1つのメールアドレスを入力します。
Gluegent Flow の画面右上のギアアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
設定画面の「利用ユーザー選択」をクリックします。
利用ユーザー選択の「利用ユーザー選択を行う」を選択します。
情報:
全てのユーザーを利用可能とする場合は「利用ユーザー選択を行わない」を選択します。
「ファイルを選択」をクリックし、上記で作成したCSVファイルを選択します。
「取り込む」をクリックします。
重要:
- CSV に 1 件もデータがない場合は、利用ユーザーの制限は行われません。
- CSV に入力された内容はメールアドレス以外も 1 データとしてカウントされます。メールアドレス以外は入力しないようにしてください。
- グループのメールアドレスはご利用いただけません。
情報:
グローバル管理者権限を持つユーザーはこの CSV に記載がない場合も Gluegent Flow へのログインが可能です。
利用ユーザーの管理方法2
「利用させたいユーザー」を設定する
Microsoft 365のグループ(配布またはセキュリティグループ)に新規に gluegent-workflow-allow-accounts@<既定のドメイン>というメールアドレスのグループを作成します。このグループに登録されたメンバーだけが利用できるようになります。allow グループのメンバーにはグループを指定できます。
例)配布グループで、利用可能グループを作成する場合
情報:
グローバル管理者権限を持つユーザーはこのグループに所属していない場合も Gluegent Flow へのログインが可能です。
「利用させたくないユーザー」を設定する
Microsoft 365のグループ(配布またはセキュリティグループ)に新規に gluegent-workflow-deny-accounts@<既定のドメイン>というメールアドレスのグループを作成します。このグループに登録されたメンバーは利用できなくなります。deny グループのメンバーにはグループを指定できます。
allow グループと deny グループに重複するユーザーが含まれる場合は deny グループが優先されます。
例)セキュリティグループで、利用不可グループを作成する場合
注意:
グループメンバーの変更後はグループキャッシュの更新の実行が必要です。