シーケンスの概要
Gluegent Flow では、タスクデータ毎に採番を行っており、採番した番号のことを「タスク番号」と呼んでいます。この「タスク番号」を採番するための機能として、シーケンスがあります。シーケンスをモデルに割り当てることで、柔軟にタスク番号を設定できます。「タスク番号」はタスクデータを番号により管理するための通番として、また、検索時のキーワードとして使用できます。サポートへの問い合わせ時に「タスク番号」を記載しますとスムーズな対応が可能です。
シーケンスの作成は必須ではありません。シーケンスが設定されていないモデルには「デフォルトシーケンス」が割り当てられます。「デフォルトシーケンス」は「YYYYMMDD-00001」の形式です。シーケンスのクリアは1日単位で行われます。
シーケンスの一覧表示
「設定」画面で、「モデル管理」>「シーケンス管理」をクリックすると作成されているシーケンスが一覧表示されます。表示順はシーケンス名順です。
一覧に表示される各項目は、以下の通りです。
No | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 |
名前 |
シーケンスに設定した名前。モデル編集画面でシーケンスを選択する際に表示されます。 |
2 |
モデル |
対象のシーケンスが選択されているモデルを表示しています。 |
3 |
クリア |
シーケンスの連番がクリアされるタイミングを表示しています。 |
4 |
表示例 |
このシーケンスを使用した際に、タスク番号としてどのように表示されるかの例を表示しています。 |