Gluegent Gate で ID 同期を行うために Dropbox でアプリの作成を行います。
アプリの作成
Dropbox のアプリを作成するためにこちらにアクセスします。
画面右上の「アプリ コンソール」をクリックします。
Dropbox の管理者権限を持つユーザーでログインします。
画面上部の「Create app」をクリックします。
「1. Choose an API」にて「Scoped access」を選択します。
「2. Choose the type of access you need」にて「Full Dropbox」を選択します。
「3. Name your app」に「<テナントID>-Gluegent Gate」を入力し、「Create app」をクリックします。
アプリケーション名は任意の値を入力可能ですが、Dropbox 全体でユニークになっている必要があります。そのため、「<テナントID>-Gluegent Gate」入力することを推奨しています。
Permissions の設定
作成されたアプリの「Permissions」タブをクリックします。
「Team Scopes」内の「Team」「Team Data」「Members」のチェックを全てオンにし、「Submit」をクリックします。
Settings の設定
「Settings」タブをクリックします。
「App key」に表示された文字列をコピーし、テキストエディタ等に控えておきます。
「App secret」に表示された「Show」をクリックします。
表示された文字列をコピーし、テキストエディタ等に控えておきます。
※表示された App secret を外部に共有することは危険です。
「Redirect URIs」に以下の URL を入力し「Add」をクリックします。
https://auth.gluegent.net/seciossadmin/index.php?action_saml_refreshtoken=true
「Allow public clients(Implicit Grant & PKCE)」にて「Disallow」を選択します。