2022 年 10 月 26 日 (水) 14:00 から 17:00 を目処に Gluegent Gate をリリースいたします。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
機能追加
- パスワード変更画面に使用可能文字や使用可能文字数の表示
システム > パスワードポリシーで設定した使用可能文字や文字数を、
ユーザーポータルのパスワード変更画面に表示するようにします。 - ダッシュボードの「使用されていない端末」で確認可能な端末種の追加
ログ > ダッシュボード にて一定期間使用されていない端末の確認が可能ですが、
確認可能な端末種類として新たに以下を追加いたします。
・ セキュアウェブゲートウェイ
・ 証明書認証
・ 証明書確認 - 管理画面へのログイン制限指定方法の追加
管理画面へのログインに、新しくサブネットを指定してIPアドレスによる
ログイン制限を行うことが可能になります。
設定例: 192.168.0.1/16
※例として指定しているIPアドレスはローカルIPアドレスで用いられるものですが、
管理画面で指定する場合はグローバルIPアドレスとなることにご注意ください。
システム > テナント情報 「管理コンソールのログイン」より設定が可能です。 - 全体的に入力欄の拡張
テキスト入力エリアが狭いという要望があったため、広げます。対象画面は下記です。
- アクセス権限 > 許可するネットワーク
- 認証 > ネットワークの設定
- システム > パスワードポリシー > 使用可能文字 英字、数字、次の記号のみで構成
- プロファイル > パスワードポリシー > 使用可能文字 英字、数字、次の記号のみで構成
- シングルサインオン > SAML > サービスプロバイダー新規登録 サービスID、サービス名、エンティティID
- システム > システム設定
修正
- 連携先サービスへのログイン時の認証ログを以下のようなフォーマットに変更します。
「SAML Google Workspaceへのアクセスを試みました。(アクセス権限 default)」 - シングルサインオン > クラウドサービス > Microsoft 365にて項目
「Exchange Onlineの設定」が無効状態の場合は、「階層型アドレス帳」の設定を
変更しないようにします。 - ユーザー > 新規登録 および ユーザー情報にて項目「氏名(かな)」の表記を
「氏名(カナ)」に変更します。 - 端末 > 認証デバイス にてタブ「一覧」の項目「デバイスタイプ」および
タブ「設定」の項目「許可するデバイスのタイプ 」の「macOS」の表記を
「macOS (TouchID)」に変更します。 - シングルサインオン > SAML のタブ「登録」およびサービスプロバイダー設定にて
項目「アクセス先URL」の表記を「ポータルに表示するリンクURL」に変更します。
また、項目の配置箇所についてもページ下部へ移動します。 - 最後にログインしたユーザーのテナントIDをCookieに保存するよう変更する
現在の仕様はCookieにテナントIDが保存されていない状態でログインに成功したユーザーのテナントIDを保存しています。(先勝ち登録)
それを最後にログインに成功したユーザーのテナントIDを登録するように仕様変更いたしました。 - そのほか、軽微な不具合を修正いたします。
ご利用中の環境への影響
新バージョンへの切替中も、Gluegent Gate を平常通りご利用いただくことが可能ですが、再度ログインを求められる場合がございます。
コメント
1件のコメント
本日、予定通りリリース作業を実施いたしました。
(3.0.36)
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