Gluegent Flow の今後のリリースにおいて、添付ファイルアップロード自動処理の仕様変更を行います。
リリース時期は未定ですが、本記事にて方針をご説明いたします。
リリース日が確定次第、リリース情報にてお知らせいたします。記事はセクションをフォローすることで更新されたときに通知を受け取ることができます。
添付ファイルアップロード自動処理の「タイトル」欄に任意の値を入力すると、アップロードされたファイル名がこの設定に従った値に変更されます。
上記の例の場合、アップロードされたファイル名はタスク番号(20240101-00001など)に変更されます。
「タイトル」欄に添付ファイルの入力フォーム名を指定した場合、ファイルの拡張子が追加される仕様となっておりました。
上記の例の場合、「sample.txt」というファイルをアップロードしたら、「sample - 20240101-00001.txt」のようにファイル名と拡張子を調整する処理が実行されます。
この「タイトル」欄に添付ファイルの入力フォーム名が指定されたかどうかのチェック方法に不具合がありましたので、今回の対応にて正しいチェック方法に変更いたします。
変更前:タイトル欄に「ファイル1」が含まれているか
変更後:タイトル欄に「${ファイル1}」が含まれているか
この対応により、タイトル欄の入力内容によってはこれまで拡張子がついていたものがつかなくなる場合がありますので、ご注意ください。
上記の例の場合、「ファイル1有無」という入力フォーム名に「ファイル1」という入力フォーム名が含まれています。
修正前は「20240101-00001 - 有り.txt」のようなファイル名になっていました。
修正後は「20240101-00001 - 有り」のようなファイル名になります。