2024 年 2 月 5 日 (月) 14:00 から 17:00 を目処に Gluegent Gate をリリースいたします。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
機能追加、変更
- 標準のパスワード変更を使用せず、お客様で準備いただいたパスワード管理システムなどへ誘導させる機能が追加されます。
- シングルサインオン > SAML の「設定」タブより、IdPメタデータにHTTP-POSTバインディングの記述が追加されます。
- 管理画面の設定メニュー上にある「シングルサインオン」のアイコンが変更されます。
- 端末 > クライアント証明書 の「設定」タブより、Cybertrust DeviceiDの発行メール送信情報が修正できるよう変更されます。
- シングルサインオン > 「OAuth」と「OpenID Connect」がご利用できるようになります。
- OAuth:サービスプロバイダとして稼働することができ、ユーザーが持っている属性情報を OAuth コンシューマーに(ユーザー同意のもとで)送信することができます。
- OpenID Connect:ユーザーが持つ属性情報を OpenID Connect クライアントに送信し、OpenID Connect の OpenID プロバイダとして認証を行うことができます。
修正
- その他、軽微な不具合を修正します。
ご利用中の環境への影響
新バージョンへの切替中も、Gluegent Gateを平常通りご利用いただくことが可能ですが、再度ログインを求められる場合がございます。
また、プロキシサーバー等による Web フィルタリングを行っている環境でアクセス可能にするべきドメインに「cdnjs.cloudflare.com」が追加になっております。必要に応じてアクセス可能にしていただきますようお願いいたします。
詳細は以下をご確認ください。
https://support.gluegent.com/hc/ja/articles/115000172042
コメント
1件のコメント
本日、予定通りリリース作業を実施いたしました。
記事コメントは受け付けていません。