2018年2月21日(水) Gluegent Gate AD/LDAP連携オプション並びにスプレッドシート連携オプションのリリースを行います。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
新規
- GSyncの一時キャッシュを利用した同期が可能になります。
現在のGSyncは、同期実行の都度データソースから同期対象オブジェクトをGSyncの一時キャッシュに取り込み、一時キャッシュと前回の同期情報との間で差分を検出し同期を行います。
本機能はデータソースから新たに同期対象オブジェクトを取り込まずに、一時キャッシュと前回の同期情報との間で差分を検出し同期を行います。本機能は既存のテスト同期機能と組み合わせて使用することで、同期の前に管理者が予定処理を確認することが可能となります。
(テスト同期はデータソースから一時キャッシュへの取り込みと差分検出まで行います。管理者はテスト同期後に予定処理を確認後、本機能を実行することで、確認した予定処理を実行させることができます)
変更
- 「社員番号」の変更が可能となるGluegent Gateアップデートリリース(2月15日予定)に合わせ、GSyncでも「社員番号」の変更に対応します。
修正
- その他、軽微な不具合を修正しました。
ご利用中の環境への影響
リリース作業中並びにリリース作業前後でユーザー認証機能に影響はございません。
リリース作業中は同期の手動実行は行えません。
コメント
1件のコメント
本日、予定通りリリース作業を実施いたしました。
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