2019年1月29日(火) Gluegent Gate AD/LDAP連携オプション並びにスプレッドシート連携オプションのリリースを行います。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
新規
- Gluegent Gate へのアカウント同期の同期可能項目に以下を追加します。
- 地域
- 権限(特権管理者 / ユーザ管理者と対象組織)
- Gluegent Gate へのグループ同期の同期可能項目に以下を追加します。
- セキュリティグループ
- LINE WORKSとの連携において、グループオーナーの指定を可能にします。
- セルフマネジメントコンソール (β提供) にて以下の操作を可能にします。
- 通知先メールアドレスの変更
- マッピング設定の変更
変更
- AD連携において属性値を消去しても連携先で値が残ってしまう仕様について、属性値の消去が連携先にも反映する様に動作切り替えを可能にします。
※本変更は差分検知の挙動に影響するため、実施に際しては所定の操作が必要になります。ご希望の場合は弊社サポートまでお問合せください。 - セルフマネジメントコンソール (β提供) のデザイン変更を行います。
ご利用中の環境への影響
- 以前より告知しております通り、本リリースより Gsync が利用する Google API の範囲が変わります。これに伴いお客様の G Suite にインストールしている Marketplace アプリ「Gluegent Gate」にて許可操作が必要になります。
以下の記事に従い予め許可操作を実施頂きますようお願い致します。
【重要】データへのアクセス許可を行ってください
https://support.gluegent.com/hc/ja/articles/360000189922
※スプレッドシート連携をご利用のお客様は「Gluegent Gsync Spreadsheet Connector」でも許可操作が必要となります。 - リリース作業の過程でテスト同期を行います。それに伴い同期結果の通知メールが送信されます。
※テスト同期:データソース(AD/LDAP/スプレッドシート)から同期対象オブジェクトを取り込み差分検出まで行う処理 - リリース作業中並びにリリース作業前後でユーザー認証機能に影響はございません。
- リリース作業中は同期の手動実行は行えません。
コメント
2件のコメント
現在、リリース後の確認作業を行っております。
そのため、手動 / 自動実行の停止を継続しております。
ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、作業完了まで今しばらくお待ちください。
遅くなりましたが、リリース作業が完了いたしました。
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