2020 年 2 月 26 日 (水) 14:00 から 17:00 の間に Gluegent Gate 及び PC 版 SeciossPass をリリースいたします。
本リリースの内容は以下のとおりです。
このバージョンでの変更点
新規
- システム>テナント情報>監視にて残りユーザ数が指定数未満になったら通知する機能を追加しました。
- システム>メールテンプレート設定にて各種メールで送付先を指定できるようにしました。
「メールアドレス」「通知用メールアドレス」を選択できます。通知用メールアドレスが設定されていないユーザーはメールアドレス宛に送付します。 - 「ワンタイムパスワード(メール認証)」が設定されているときのワンタイムパスワード入力画面で「ワンタイムパスワード再送信」機能を追加しました。
- システム>テナント情報に「クライアント証明書有効期限通知」を追加しました。
クライアント証明書の有効期限が30日前を切ったときに管理者のメールアドレス宛に通知されます。
変更
- ユーザポータルで表示する Dropbox のアイコンの URL をシングルサインオン>クラウドサービス>Dropbox にて変更できるようにしました。
- ユーザグループ>CSV登録で使用する CSV に「所有者」を追加しました。
- LINE WORKS のユーザを削除後、再作成すると LINE WORKS のユーザーが復元されるようにしました。
- PC 版 SeciossPass のメニューにマニュアルへのリンクを追加しました。
- システム>画面設定>タイムアウト・ログアウト画面に表示するリンクをログイン認証エラー時の画面でも表示するよう変更しました。
修正
- G Suite との ID 同期をしている場合、ユーザーを削除し、再作成すると、既存ユーザーが削除され、新規ユーザーが作成されていました。今回の修正で削除後 30 分以上経過していれば既存ユーザーを復元するよう修正しました。
※シングルサインオン>クラウドサービス>G Suiteにてユーザの論理削除を有効にしている場合は常に復元されており、今回の対応により挙動は変わりません。 - その他、軽微な不具合を修正しました。
ご利用中の環境への影響
新バージョンへの切替中も、Gluegent Gateを平常通りご利用いただくことが可能ですが、再度ログインを求められる場合がございます。
旧バージョンの PC 版 SeciossPass を引き続きご利用いただくことが可能です。
新バージョンはこちらでダウンロードいただけます。
すでに SeciossPass をご利用の場合は、以下の操作を行うことで設定変更が不要となります。
1. ダウンロードしたファイルを解凍します。
2. SeciossPass.jar を既存の SeciossPass.jar と置き換えます。
※拡張子を非表示にしている場合は[SeciossPass]となります。
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1件のコメント
本日、予定通りリリース作業を実施いたしました。
(Gluegent Gate:3.0.16 / SeciossPass:2.1.1)
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