スケジュール実行機能とは、タスクが作成される時間を予約できる機能です。
情報:
- この機能をご利用いただく場合は、ドメイン設定の追加機能で「スケジュール実行」のチェックをオンにしてください。
→ドメインの設定画面 - Legacy プラン / Gluegent Flow Plusをご契約のお客様で「スケジュール実行」機能のご利用を希望されるお客様は、当サポートへご依頼ください。
- この機能は新規タスク作成時のみご利用いただけます。下書き・最初以外の経路(承認・決裁など)ではご利用できません。
- 代理作成の場合はご利用できません。
- モバイル版ではご利用できません。
スケジュール実行機能とは
スケジュール実行機能は、タスクの作成を予約できるユーザー向けの機能です。
クラウドコンシェルジュへご連絡いただき、スケジュール実行機能が有効になると、タスク作成画面の右下にタイマーアイコン「スケジュール実行」が表示されます。
アイコンをクリックすると、ダイアログが表示されます。
適宜設定を行い、「OK」をクリックすると、スケジュール実行が登録されます。
作成を予約されたタスクはスケジュール一覧で確認できます。
詳しい使用方法は「スケジュール実行」をご参照ください。
スケジュール実行を考慮したモデルの作成
スケジュール実行はタスクの作成を予約します。
例えば、◯月◯日に作成されるよう予めタスクを用意しておく、毎月◯日にほぼ同じ内容のタスクを作成するといった目的がある場合に使用します。
スケジュール実行で作成されたタスクは、後から確認・変更はできません。
そのため、スケジュール実行を行いたいが、作成されたタスクの内容を変更したいといった場合は、作成されたタスクが、次の経路でタスク作成者に戻るよう設定する必要があります。
モデルの作成例
通常通りモデルを作成します。
一通り作成できたら、「経路」をクリックします。
「+」をクリックし、「空の経路」をクリックします。
新しい経路が最後尾に作成されます。「閉じる」をクリックします。
作成された経路を申請の次に移動します。
経路名を任意の名前に変更し、次に進むボタンを追加します。
情報:
必要に応じて、戻るボタンなども作成してください。
「担当者設定」をクリックし、「担当者」にて「作成者を追加」をクリックします。
「入力フォーム」をクリックします。
作成されている入力フォームをクリックします。
「経路ごとの表示・編集設定」にて新しく作成した経路の「編集可能」をクリックします。
情報:
変更する必要のある入力フォームをそれぞれクリックし、同様の設定を行います。
「保存」をクリックし、モデルを保存します。
このようにタスク作成後の編集用の経路を作成することで、スケジュール実行されたタスクの内容を修正することが可能です。