Chatwork 連携とは
Gluegent Flow は Google Workspace / Microsoft 365 と連動し、タスク作成者や経路の担当者などへメールで通知を行っております。Chatwork 連携ではメールではなく Chatwork へ通知を行います。本書は Chatwork への通知を行うための設定方法をご案内いたします。
情報:
この機能をご利用いただく場合は、ドメイン設定の追加機能で「Chatwork 通知」のチェックをオンにしてください。
→ドメインの設定画面
Gluegent Flow Plus / Gluegent Flow Legacy プランをご契約のお客様で「Chatwork 連携」機能のご利用を希望される場合は、当サポートへご依頼ください。
1. 管理者にて Chatwork にログインします。
下記サイトの「APIの利用申請」リンクから、API Token を発行し [コピー] します。
2. 通知先となるルームの RoomID を取得します。
※ルームの URL 末尾の数字 (以下例の123456789) 部分
例)URL:https://www.chatwork.com/#!rid123456789
3. 管理者にて Gluegent Flow にログインします。
現時点で、本機能が有効の為「通知機能の設定が正しく行われていません。」メッセージが表示されますが、以下手順を実施することで解消されますので、そのまま続けてください。
4. 画面右上のギアアイコンをクリックし、[ドメインの設定]をクリックします。
[Chatwork連携設定] セクションまでスクロールします。
5. [API トークン] に、上記 1 で取得したトークンを貼り付けます。
6. [ルームID] に、上記 2 の RoomID を入力します。
※こちらのルーム ID は、各通知 (Chatwork) 設定の初期値になります。
7. セクション内の [Chatworkと連携] ボタンをクリックし、保存します。
8. Gluegent Flow にて、新規モデルを作成します。
9. [全般] > [通知設定] をクリックし、各通知 (Chatwork) を設定します。
※各通知設定のルーム ID は、任意の RoomID を指定できます。
10. Gluegent Flow のユーザーと Chatwork のユーザー ID を連携するため、オーダーシートに Chatwork の情報を設定します。オーダーシートの作成・設定方法は以下の記事をご参照ください。
作成したオーダーシートの任意の列の 1 行目に「<Chatwork>」と入力します。「<」「>」は半角文字で入力してください。
したの行には、email 列に入力した Google Workspace / Microsoft 365 ユーザー iD に対応する Chatwork のユーザーID を入力します。
グループキャッシュの更新処理後にオーダーシートの情報が Gluegent Flow に読み込まれます。グループキャッシュの更新をお待ちください。
情報:
手動同期が有効になっている場合は、「グループキャッシュ更新実行」をクリックしてください。
通知
通知対象は処理依頼・完了・フォローです。処理完了通知がオフの場合、フォロー通知も行われません。
催促通知は使用できません。