Gluegent Gate でユーザーを作成した後に長期間ログインを行わなかった場合や、CSV 登録で一度に大量のユーザーを作成した場合に、Gluegent Flow Plus にログインできないことがあります。
Gluegent Flow Plus では認証基盤に Google を使用しており、Google 側のセキュリティポリシーにより、Gluegent Flow Plus で使用するユーザーが停止状態になることがあります。上記のような条件によりシステム側で自動的に停止状態になった場合は以下の方法で対処を行なってください。
Gluegent Gate 管理コンソール
1. Gluegent Gate 管理コンソールにログインします。
2. 左メニューの「ユーザー」>「一覧」をクリックします。
3. 一覧にて対象ユーザーの操作アイコンをクリックします。
4. 「メールアドレス」のローカルパートを任意の値に変更します。
例:user01 → user01_x
5. 「更新」をクリックします。
6. 「メールエイリアス」に変更前のメールアドレスが入力されているので、入力されたアドレスを削除します。
↓
7. 「更新」をクリックします。
8. 「許可するサービス」の「Google Workspace」のチェックをオフにします。
↓
9. 「更新」をクリックします。
10. 変更したメールアドレスを元に戻します。
例:user01_x → user01
↓
11. 「更新」をクリックします。
12. 「メールエイリアス」に変更前のメールアドレスが入力されているので、入力されたアドレスを削除します。
↓
13. 「更新」をクリックします。
14. 「許可するサービス」の「Google Workspace」のチェックをオンにします。
↓
15. 「更新」をクリックします。
重要:
上記手順の中で「許可するサービス」の「Google Workspace」のチェックをオン・オフしています。この設定値を変更するとユーザーがログインできなくなります。通常の操作では変更しないようにしてください。
ユーザー側の操作
対象ユーザーの ID / パスワードを使い、ユーザーポータルにログインし、Gluegent Flow を起動します。
※ようこそ画面や本人確認画面が表示された場合は、画面の指示に従い操作を行なってください。