自動処理の出力レイアウトや出力内容にテーブルを指定する場合の設定例及び出力例を紹介します。
レイアウトにテーブルを設定する
メール送信自動処理またはドキュメント作成自動処理の出力レイアウトに、テーブルを表示できます。
テーブルタイプの入力フォーム名が「テーブル1」だった場合、${テーブル1}とプレースホルダーを指定すれば、テーブルの内容を全て出力します。
注意:
Google ドキュメントレイアウト または HTML レイアウトを選択している場合のみレイアウト出力できます。
メール送信自動処理またはドキュメント作成自動処理で、それ以外のレイアウト方式を選択している場合は出力されません。
メール送信自動処理の場合
設定画面
︙ |
HTMLレイアウト
出力結果
ドキュメント作成自動処理の場合
設定画面
出力結果
テーブルに入力された値を出力する
下記自動処理から、テーブルに入力された値を出力できます。
- スプレッドシート行追加
- スプレッドシート複数行追加
- Excel 行追加
重要:
テーブルのデータを出力したい場合、設定項目「テーブルフォームを出力する」にチェックをつけてください。
チェックが付いていない場合、出力されません。
スプレッドシート行追加の場合
設定画面
タスク画面
出力結果
出力先のスプレッドシートのヘッダー行には、テーブルのセルに割り当てた各フォーム名を指定してください。
テーブルの行数分、複数の行に分かれて一行ずつ出力されます。
注意:
- シートのヘッダー行にテーブルタイプの入力フォーム名(例:「テーブル1」)と記載しても出力できません。
- テーブルの値を出力する場合、スプレッドシート行更新はご利用できません。
スプレッドシート複数行追加の場合
スプレッドシート行追加の場合と同様です。
テーブルのセルに割り当てた各フォーム名を指定してください。
Excel 行追加の場合
スプレッドシート行追加の場合と同様です。
テーブルのセルに割り当てた各フォーム名を指定してください。
注意:
テーブルタイプの入力フォーム名「${テーブル1}」と記載してもシート・Excelには出力できません。
テーブルのセルに割り当てた各フォーム名をプレースホルダーで指定してください。