平素よりグルージェントフロー プラス(Gluegent Flow Plus)をご利用いただき、ありがとうございます。
昨今、企業を標的としたフィッシング攻撃やパスワードリスト攻撃、ダークウェブ等を通じた認証情報の漏洩など、不正アクセスによるセキュリティインシデントのリスクが急速に高まっています。
現在、Gluegent Flow Plus の初期導入時にお渡ししている Gluegent Gate におきましては、利便性を考慮し【ID・パスワードのみによる認証】にて初期設定を行っております。
しかしながら、近年の情勢を踏まえ、お客様のアカウント情報を安全に保護するため、管理者様にて「2段階認証(多要素認証)」の設定を追加いただくことを強く推奨いたします。
Gluegent Flow Plusをご契約のお客様は、Gluegent Gateの標準機能として追加費用なしで多要素認証をご利用いただけます。
■ 推奨するセキュリティ強化設定(例)
1. 認証アプリ・メールによるワンタイムパスワード(OTP)認証
ID・パスワードに加えて、使い捨ての認証コードを要求することで、万が一パスワードが漏洩した場合でも不正ログインを防止します。
以下のいずれかの方法がご利用いただけます。
- スマートフォンアプリ(Google Authenticator / 各種認証アプリ)によるトークン認証
- 登録メールアドレス宛のワンタイムパスワード認証
※ユーザー様の手間やスマートフォンの業務利用可否に応じて選択可能です。
2. Gluegent Gate アプリによる認証(PUSH通知 / QRコード)
スマートフォン向けの Gluegent Gate アプリをインストールいただき、アプリによる追加認証を行うことで、万が一パスワードが漏洩した場合でも不正ログインを防止します。
以下のいずれかの方法がご利用いただけます。
- PUSH通知認証
- QRコード認証
3. 条件付きアクセス(IPアドレス制限との組み合わせ)
オフィスや固定 IP 環境からの接続時は「ID・パスワードのみ」、テレワークや社外ネットワークからの接続時は「2段階認証(ワンタイムパスワードや PUSH 通知等)を必須」とするなど、利便性とセキュリティを両立させた柔軟なルール設定が可能です。
■ 設定手順・導入の流れ
1. 管理コンソールでのルール設定
Gluegent Gate 管理画面の「認証ルール」「アクセス権限」より、ワンタイムパスワードを要求するルールを作成・割り当てます。
2. 各ユーザー様への事前案内
認証アプリのインストール手順や、初回ログイン時の初期設定手順を社内展開いただきます。
3. 設定の反映・運用開始
※まずは数名にてテストを実施したのち、全体へ段階的に適用いただくことを推奨いたします。
▼ 設定方法のマニュアル
設定手順に関するご不明点や、お客様の運用に合わせた最適なセキュリティポリシーの設計につきましては、お気軽に弊社サポート窓口までご相談ください。