Gluegent Flow の今後のリリースにおいて、ドキュメント作成自動処理の機能変更を行います。リリース時期は未定ですが、本記事にて方針をご説明いたします。
なお、本記事に掲載されている新バージョンのスクリーンショットは開発中のものとなり、実際にリリースされるものとは異なる可能性があります。
今後、ここで掲載したもの以外も変更される可能性があります。情報に更新がありましたら、随時本記事を更新いたします。また、リリース日が確定次第、リリース情報にてお知らせいたします。記事はセクションをフォローすることで更新された時に通知を受け取ることができます。
ドキュメント作成自動処理の「コンテント」にて「Google Docs」を選択した場合、レイアウトとして指定されたドキュメントを使い、ドキュメントを作成しますが、レイアウトのドキュメントのページ設定が適用されません。
自動処理で作成されたドキュメントのページ設定は用紙サイズがLetterになります。また、設定によっては、余白が全て2.54となっておりました。
今回の対応で、レイアウトとして指定されたドキュメントのページ設定が適用されるようになります。
レイアウト設定例1
作成されたドキュメント(現バージョン)
作成されたドキュメント(新バージョン)
レイアウト設定例2
作成されたドキュメント(現バージョン)
作成されたドキュメント(新バージョン)
この対応を適用する場合は、自動処理の編集画面でコンテントの更新アイコンをクリックし、モデルの「保存」をクリックしてください。
※今回の対応により、表の幅の調整は行われません。
※既存のモデルで設定されたドキュメント作成自動処理による出力フォーマットは再読込操作を行わない限り変更されないことを確認しておりますが、今後の Google API の挙動が変わることにより、出力フォーマットが変わる場合がございます。
リリース日程が決定しました。リリースのお知らせはこちらをご参照ください。(2020/11/18 追記)
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リリース日程が決定しました。リリースのお知らせはこちらをご参照ください。
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