何らかの理由で自動処理が正しく動作しなかった場合は、「自動処理結果」で自動処理の実行結果を確認します。
Gluegent Flow の画面右上のギアアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
設定画面の「自動処理結果」をクリックします。
検索条件を指定し、「検索」をクリックします。
指定可能な条件は、以下の通りです。
- 実行結果
- 自動処理の実行結果の状態を選択できます。
状態は
・（すべて）
・成功
・未完了：実行中または未完了のもの
・失敗
・スキップ：「次を飛ばす自動処理」により飛ばされた自動処理のみ
から選択できます。
「スキップを除く」のチェックをオンにすると「次を飛ばす自動処理」により飛ばされた自動処理を除く結果を表示します。
- 実行日
- 実行開始日時を範囲で絞り込みます。
実行された自動処理が一覧表示されます。
表示内容は、以下の通りです。
- 名前
- 自動処理の名前が表示されます。
- 種類
- 実行した自動処理の種類が表示されます。
- 結果
- 現在の自動処理の実行結果が表示されます。
- 回数
- 自動処理の実行回数が表示されます。自動処理は処理に失敗した場合、自動的に10回までリトライ処理を行います。その間実行結果は「未完了」となります。10回リトライしても失敗したとき「失敗」となります。
- 原因
- 実行結果が「失敗」の場合のみ詳細のリンク（ｉのアイコン）が表示されます。
- 件名
- 自動処理を実行したタスクデータの件名が表示されます。
- 経路
- 自動処理を実行したタスクデータの経路の名前が表示されます。
- 実行日
- 自動処理を実行された日付・時刻が表示されます。
- 再実行
- 自動処理が失敗した場合のみ、「再実行」が表示されます。
「失敗」となっている自動処理の原因欄のｉアイコンをクリックします。エラー原因が小画面で表示されます。エラーの原因が既知（かつ、頻繁に発生する原因）の場合は、わかりやすいエラーメッセージが表示されます。それ以外のエラーの場合は、自動処理の実行時にシステムが出力したエラーメッセージがそのまま表示されます。一覧画面と、このエラーメッセージをサポート宛に送付してください。
エラーとなった原因を解消できた場合は、「再実行」をクリックします。
自動処理結果の詳細については「自動処理結果」をご参照ください。