入力フォームには以下のデータタイプが用意されています。
適切なタイプを選択してください。
単行テキスト
数値
複数行テキスト
リスト
テキストとリスト
複数チェック
単一チェック
親子リスト
親子テキスト
親子リスト(他項目連携)
日付
時刻
添付ファイル
ドライブ
メンバー/グループ
中間ガイダンス
掲示板
計算式
関数
カスタムラベル
マスタデータ
注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
→共有ドライブに関する制限事項
情報:
「タイプ」「名前」「説明」「経路ごとの表示・編集設定」は各タイプ共通です。
→モデル編集 入力フォームを編集する
単行テキスト
単行のテキストを入力するフォームです。改行はできません。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
- 通貨設定
- 通貨を扱う場合はチェックをオンにします。通貨記号を選択します。
- リンク変換
- 値の中のURL文字列を、画面に表示する時にハイパーリンクに変換したい場合はチェックをオンにします。
数値
数値を入力するためのフォームです。単行テキストに似ていますが、数値以外は入力できません。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 最大文字数
- ここではマイナスの入力のため、最大文字数+1文字分入力が可能です。
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
個別設定
- 形式
-
テキストの形式を選択します。「数値形式」を選択すると桁区切りの有無、小数点以下の桁数、表示位置(左寄せ・右寄せ)、最小値、最大値の設定ができます。
「通貨形式」を選択すると通貨記号が選択できます。
複数行テキスト
改行を含んだテキストを入力するフォームです。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。
入力欄の高さ:画面上に表示する際の入力欄の高さを数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
- リンク変換
- 値の中のURL文字列を、画面に表示する時にハイパーリンクに変換したい場合はチェックをオンにします。
入力できる文字数は、データの構造上、全角文字で 200 〜 300万文字程度入力可能です。
リスト
プルダウンで選択肢から値を選択するフォームです。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。 - プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
テキストとリスト
プルダウンで選択肢から値を選択するフォームです。また、テキストで直接の値の入力もできます。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
複数チェック
チェックボックスで選択肢から値を選択するフォームです。複数の値を選択できます。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
- 選択されなかった項目を表示
- 経路ごとの表示・編集設定で「表示」のときに選択されなかった項目を表示します。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
- 選択肢の文字列の後ろに「 [] 」と書くと、その選択肢にはテキストの入力欄が追加されます。「その他」などの選択肢に利用できます。(下図の「選択肢4」)
- 並び順を「縦並び」「横並び(折り返さない)」「横並び(折り返す)」から選択します。
単一チェック
ラジオボタンで選択肢から値を選択するフォームです。いずれか1つの値を選択できます。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
表示設定
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
- 選択されなかった項目を表示
- 経路ごとの表示・編集設定で「表示」のときに選択されなかった項目を表示します。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
- 選択肢の文字列の後ろに「 [] 」と書くと、その選択肢にはテキストの入力欄が追加されます。「その他」などの選択肢に利用できます。(下図の選択肢4)
- 並び順を「縦並び」「横並び(折り返さない)」「横並び(折り返す)」から選択します。
項目表示切替
- 項目表示切替
- 「選択肢によって、表示項目を切り替える」を選択すると、選択した値によって、他の項目の表示・非表示を切り替えられます。
項目表示切替
単一チェックの選択値によって、他のフォームの表示・非表示を切り替えられます。
「単一チェック」の「サンプル」という入力フォームの他に、「項目A」「項目B」「項目C」の3つが定義されているとします。
下記のように選択肢を設定します。
「選択肢によって、表示項目を切り替える」を選択します。選択肢を設定すると、この選択肢ごとに「サンプル」以外のフォームの一覧が表示されます。
選択肢ごとに、表示したい/したくない項目をクリックで切り替えます。表示/非表示はクリックする都度切り替わります。非表示の項目は取り消し線で表示されます。
選択肢によって、設定通りに表示・非表示が切り替わります。
重要:
1 つのモデルで使用できる「項目表示切替」は 1 つだけです。
1 つのモデルに複数の単一チェックを作成し、それぞれで項目表示切替を設定するとエラーになります。
複数の項目(単一チェックの入力内容やそれ以外のタイプ)で表示の切り替えを行いたい場合は「入力チェック」の「項目表示制御」をご利用ください。
選択肢の文字列の後ろに [] を追加されたものはこの選択肢が選択されたと認識されません。[] を使った選択肢がある場合は「入力チェック」の「項目表示制御」をご利用ください。
親子リスト
プルダウンから選択肢を選択するフォームです。複数のプルダウンがあり、親のプルダウンの値によって子のプルダウンの選択肢が変化します。
選択肢が1つしか無い場合は、プルダウンではなく、テキストで値が表示されます。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
- 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
選択肢の指定方法
親子リストの場合は、選択肢の指定方法が他のリスト項目と異なります。「選択肢」のテキストエリアに、カンマ区切り文字列を入力します。1行目にヘッダ行を書きます。ヘッダ行とは、前述のサンプルの「親項目・子項目・孫項目」というタイトルにあたります。選択肢のテキストエリアに入力した1行目のカンマ区切り文字列がこのタイトルとなって表示されます。
2行目からは実際の選択肢をカンマ区切りで入力します。左から順に、ヘッダで指定した項目に対応した値になります。
スプレッドシートを使った選択肢の指定方法は以下の通りです(Google Workspaceのみ)。テキストでの入力と同様、1行目は各選択肢リストのタイトルです。各列がそれぞれ選択肢リストの内容となります。
注意:
画面で選択肢を指定する場合は、カンマ区切りなので値自体にカンマを含めることはできません。カンマを含んだ値を使う場合は、スプレッドシートをお使いください。
親子テキスト
親子リストと同等の機能を持つフォームですが、1番上の親がプルダウンではなく、単行テキストになっています。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspaceのみ)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
- 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
親子リスト(他項目連携)
親子リストと同等の機能を持つフォームですが、1番上の親として他の入力フォームを指定します。
この例では、連携する項目に「親項目」という「単一チェック」のフォームを指定しています。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspaceのみ)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
- 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
ドロップダウンリストで、1番上の親になる入力フォームを選択します。指定できるタイプは以下です。
・単行テキスト
・数値
・リスト
・テキストとリスト
・親子リスト
・親子テキスト
・親子リスト(他項目連携)
・単一チェック
親子リスト・親子テキスト・親子リスト(他項目連携)と連携する場合は、画面上の1番上のリストと連携します。
選択肢の指定の仕方は「親子リスト」を参照してください。ただし1番上の親のタイトルは表示されない(他の入力フォームになる)ので、ヘッダ行の一番左の値は自由です。
日付
日付を入力するフォームです。
フォームに入力しようとするとカレンダーが表示されます。日付の直接入力も可能です。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。「編集した日を初期値とする」にチェックを入れると、この入力フォームを最初に編集する時の日付が初期値として入力されます。
表示設定
- 入力幅設定
- 最大文字数:入力できる最大文字数を指定します。
入力欄の幅:画面上に表示する際の入力欄の幅を数値で指定します。単位は px / % / em をサポートしています。 それぞれの単位はHTMLの仕様に準じます。 - プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
時刻
時刻を入力するフォームです。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。
表示設定
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
添付ファイル
ローカルのPC上にあるファイルを添付するフォームです。ファイル容量の上限、拡張子の制限等はありません。
ボタンをクリックすることでファイル選択画面が表示されます。ファイルを選択するとアップロードされファイル名が表示されます。また、ボタンクリックの他に、ボタンや「ファイルが選択されていません」の文字周辺にファイルを直接ドラッグできます。
HTML のファイルフォームを使用しているため、ブラウザによってフォームの見た目が変わります。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
個別設定
- 複数添付
- 「複数添付することを許可する」をチェックすると、1つのフォームで複数のファイルを添付できます。ファイル個数の制限はありません。
- 複数のファイルを添付するときは、「添付を追加する」をクリックします。
- ファイルの選択ボタンが追加されます。
注意:
前の経路で添付されたファイルを次の経路で削除し、別のファイルを添付した場合、履歴では最新の経路のファイルを表示します。
情報:
ここで添付されたファイルは、Google が管理するサーバー上(Google Cloud Platform)に格納されます。
詳しくは以下ヘルプ記事内の PDF ファイルをご参照ください。
→Gluegent シリーズ セキュリティホワイトペーパー
添付されたファイルをダウンロードした際に、アンチウイルスソフトや OS により編集不可となる場合があります。
メールへの添付
この添付ファイルフォームで添付したファイルを、処理完了メール、処理依頼メール、メール送信自動処理のメールの送信時に添付します。ただし、Google Workspace の場合は Gmail のセキュリティにより、ファイルの拡張子によっては添付されません。
メールに添付されないファイルの拡張子 |
ade, adp, bat, chm, cmd, com, cpl, exe , hta, ins, isp, jar, JS, jse, lib, lnk, mde, msc, msi, msp, mst, nsh, pif, scr, sct, shb, sys, vb, vbe, vbs, vxd, wsc, wsf, wsh |
また、添付ファイルの総容量が10MB を超える場合、添付されません。
ドライブ(Google Workspaceのみ/Gluegent Flow for SB Editionは除く)
Google ドライブ上にあるコンテンツを添付するフォームです。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。
個別設定
- テンプレート
- 選択対象のコンテンツを作成し選択します。テンプレートのコンテンツをコピーして編集した上で選択する際に利用します。
- 作成されたコンテンツのオーナーはタスクの「テンプレートを使用する」をクリックしたユーザーとなります。作成された場所はテンプレートと同じ場所になります。
- プレビュー
- Google ドライブのドキュメントが指定された場合、初期表示で HTML プレビューを開いた状態で表示します。印刷ではプレビュー表示されません。
- 複数添付
- 「複数添付することを許可する」をチェックすると、1つのフォームで複数 (最大10件) のコンテンツを添付できます。
注意:
- ここで添付されたコンテンツに各経路の担当者への閲覧権限は付与されません。直接コンテンツの閲覧権限を設定するか「ドライブアクセスコントロール」自動処理で設定してください。
- Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
→共有ドライブに関する制限事項
メンバー/グループ
ユーザー・グループを入力するフォームです。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。
中間ガイダンス
フォームをカテゴリ分けしたい場合のタイトルなど、固定文言をフォームレイアウト上に表示します。フォームの名前がそのまま表示されます。文字色、背景色は変更できません。
設定画面
基本設定
特に設定はありません。
経路ごとの表示・編集設定
経路ごとに「表示」「非表示」を選択します。
掲示板(Gluegent Flow for SB Editionは除く)(非推奨)
招待されたユーザー間で、コメントのやりとりができるフォームです。招待されたユーザーはそのタスクの参照権限が与えられます。
設定画面
基本設定
- 初期値
- 最初に表示された時の初期値を指定します。
重要:
コメントが追加されても作成者・経路の担当者・招待されたメンバーにメール等による通知は行われません。通知が必要な場合はこの機能を使わず、お使いのコミニュケーションツール(メール・チャットなど)をご利用ください。
計算式
数値項目や定数を使って計算した結果を表示するフォームです。
設定画面
基本設定
特に設定はありません。
表示設定
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
個別設定
- 固定フォーマット/カスタムフォーマット
- 固定フォーマットとカスタムフォーマットの2種類の計算式を指定できます。小数点以下の桁数と、カンマ区切りの要否の指定をします。
- 計算対象の入力フォーム
四則演算子
定数 -
計算対象の入力フォームは他の入力フォームを選択します。ここで使用できるのは「単行テキスト」「数値」「複数行テキスト」「計算式」「関数」です。
計算に使用する入力フォーマットと四則演算子(+-×÷)を選択します。
「定数を使用」のチェックをオンにすると入力フォーマットではなく、定数を使用して計算します。
- スクリプト
お試し実行 - 回答計算に使用するスクリプトを記述します。お試し実行では入力したスクリプトが正しく動作するかを確認できます。
- 桁区切り(,)を使用
- 計算結果が4桁以上の場合は桁区切りを表示します。
(例:1,000)
- 小数点以下の桁数
- 回答計算結果が小数の場合に表示する桁数を選択します。指定の桁数で四捨五入します。
例:0の場合、10×0.1→1、15×0.1→1
計算結果が小数にならない場合や指定の桁数に至らない場合は指定の桁数まで表示しません。
例:1の場合、10×0.1→1、15×0.1→1.5
経路ごとの表示・編集設定
経路ごとに「表示」「非表示」を選択します。
注意:
計算対象となる入力フォームの初期値が設定されていない時、初期表示時に計算式がエラーとなります。対象の入力フォームにカーソルを当てればエラーは解消されますが、これを避けるためには初期値(0など)を設定してください。
ただし、割り算の場合、初期値が 0 ではエラーになりますので、ご注意ください。
なお、カスタムフォーマットでは初期値が未設定でもエラーにはなりません。
固定フォーマットの計算式
左辺、右辺の入力フォームと、加減乗除の演算子を指定します。「定数を使用する」をチェックすると、入力フォームの代わりに固定の数値を使います。定数同士の計算はできません。
カスタムフォーマットの計算式
JavaScript を使って、複雑な計算式を定義できます。ただし、返される値が数値以外の場合は表示されません。その場合はカスタムラベルをご利用ください。また、計算対象の入力値が大きい桁の場合、計算結果が正しく表示されない可能性があります。
重要:
ここで使用するスクリプトについては、サポート対象外となります。入門書やサイトをご覧いただき解決してください。
入力フォームの値を取得するには、プレースホルダーを使います。例えば
- 項目Aの値が100以上の場合、項目B ×10
- そうでない場合、項目B × 20
という場合は、以下のように JavaScript をテキストエリアに入力します。
この計算式が合っているかどうか、「お試し実行」で確認できます。
項目Aを100、項目Bを4として「お試し実行」ボタンをクリックします。
スクリプトにエラーはなく、動作も想定通りであることが確認できました。
注意:
ここで使用できるプレースホルダーは「${(項目名)}」「${(項目名).(階層)}」「${(項目名).name}」「${(項目名).link}」のみです。また、「親子リスト」「親子テキスト」「親子リスト(他項目連携)」の「${(項目名)}」は使用できませんので「${(項目名).(階層)}」をご使用ください。
関数
複数の数値に関数を適用して計算するフォームです。合計や平均などを計算できます。
設定画面
基本設定
特に設定はありません。
表示設定
- 表示設定
- プレフィックス:入力値の前に表示する内容です。(例)± 約 〒
サフィックス:入力値の後に表示する内容です。(例) 円 Kg %
個別設定
- 関数
- プルダウンから使用する関数を選択します。
- SUM:合計
- AVERAGE:平均
- MEDIAN:中央値
- MODE:最頻値
- COUNT:件数
- MAX:最大値
- MIN:最小値
- 計算対象
- リストから計算対象のフォームを選択します。ここで使用できるのは「単行テキスト」「数値」「複数行テキスト」「計算式」「関数」です。
- カンマ区切りの要否と小数点以下の桁数、表示位置を指定します。
- 桁区切り(,)を使用
- 計算結果が4桁以上の場合は桁区切りを表示します。
(例:1,000)
- 小数点以下の桁数
- 回答計算結果が小数の場合に表示する桁数を選択します。指定の桁数で四捨五入します。
例:0の場合、10×0.1→1、15×0.1→1
計算結果が小数にならない場合や指定の桁数に至らない場合は指定の桁数まで表示しません。
例:1の場合、10×0.1→1、15×0.1→1.5
経路ごとの表示・編集設定
経路ごとに「表示」「非表示」を選択します。
カスタムラベル
JavaScript を使用して、任意の文字列を表示します。入力フォームの値を取得するにはプレースホルダーを使います。
設定画面
基本設定
特に設定はありません。
個別設定
- スクリプト
- 表示する文字列を表示するJavaScriptを指定します。
経路ごとの表示・編集設定
経路ごとに「表示」「非表示」を選択します。
重要:
ここで使用するスクリプトについては、サポート対象外となります。入門書やサイトをご覧いただき解決してください。
スクリプト
以下の条件の場合スクリプト欄にこのようにJavaScriptを入力します。
- 項目Aの値が100以上の場合、「100オーバー」という文字列を表示
- それ以外の場合、「100未満」という文字列を表示
if (${項目A} >= 100) {
return "100オーバー";
} else {
return "100未満";
}
お試し実行は「計算式」のお試し実行を参照してください。計算対象の入力値が大きい桁の場合、計算結果が正しく表示されない可能性がありますのでご注意ください。
注意:
ここで使用できるプレースホルダーは「${(項目名)}」「${(項目名).(階層)}」「${(項目名).name}」「${(項目名).link}」のみです。また、「親子リスト」「親子テキスト」「親子リスト(他項目連携)」の「${(項目名)}」は使用できませんので「${(項目名).(階層)}」をご使用ください。
マスターデータ
入力フォーム「マスターデータ」は、入力フォームに入力した値を指定したマスターから参照し、該当したデータを抽出します。抽出したデータを各入力フォームに挿入する機能です。
詳しくは下記をご参照ください。