Gluegent Flow では HTML レイアウトエディターを使い、Gluegent Flow で用意されたもの以外のレイアウトを作成できます。
HTML レイアウトエディターは以下の箇所で利用できます。
- 全般
- 経路
- 自動処理設定
- 処理完了通知(メール)・処理依頼通知(メール)
- 印刷設定
- フォームレイアウト設定
- 入力フォーム
- フォームレイアウト
ここでは「入力フォーム」のフォームレイアウトを例にご説明しますが、基本的な操作方法は全て共通です。
重要：
ここで使用する HTML 等のコードについては、サポート対象外となります。入門書や Web サイトをご覧いただき解決してください。
HTMLレイアウトエディターを使用する
「HTMLレイアウトエディター」を選択し、「+レイアウトを追加」をクリックします。
「HTML Layout Editor」が開きます。
レイアウトを作成します。入力フォームを埋め込む場所に ${xxx} のようにプレースホルダーを使います。xxx には入力フォームの名前が入ります。
「OK」をクリックすると作成したレイアウトを保存します。
レイアウトを保存すると「HTMLレイアウト」が表示されます。リンクをクリックすると再度「HTML Layout Editor」が表示され、再編集が可能です。「×」をクリックするとレイアウトをクリアします。
注意：
「×」をクリックし、モデルを保存すると、設定していたHTMLレイアウトは削除されます。復元できませんのでご注意ください。
情報：
HTML Layout Editorでキャンセルをクリックすると変更内容が破棄されます。
フォームレイアウトでは「プレビュー」をクリックし、プレビュー表示すると設定した HTML がフォームのレイアウトに反映されていることが確認できます。
ボタンと機能一覧
HTML Layout Editor の各ボタンの機能は以下の通りです。
ハイパーリンクの設定画面
ハイパーリンクの設定画面は「ハイパーリンク情報」「ターゲット」「高度な設定」タブがあります。
◯ハイパーリンク情報
リンクタイプ：URL、ページ内アンカー、メールから選択します。選択内容により下部の入力項目が変化します。
リンクタイプが「URL」の場合
プロトコル：http://、https://、ftp://、news://、その他から選択します。
URL：遷移先の URL を入力します。
情報：
入力フォームの値をリンクにする場合、http:// や https:// を除いた状態で入力し、プロトコルで「http://」「https://」を選択します。
プレースホルダーの「タスクへのリンク」を使用する場合、プロトコルで「その他」を選択します。
リンクタイプが「ページ内のアンカー」の場合
アンカー、エレメントID：アンカー名を選択します。
リンクタイプが「E-Mail」の場合
E-mailアドレス：メールアドレスを入力します。
件名：メールの件名を入力します。
本文：メールの本文を入力します。
◯ターゲット
ターゲット：なし、フレーム、ポップアップウィンドウ、新しいウィンドウ(_blank)、最上部ウィンドウ(_top)、同じウィンドウ(_self)、親ウィンドウ(_parent)から選択します。
なし、フレーム、新しいウィンドウの場合は別のタブで表示します。
最上部ウィンドウ、同じウィンドウ、親ウィンドウの場合は現在のタブで表示します。
◯高度な設定
上図の設定値を入力します。