経路や入力フォームの情報を、任意の宛先に送信します。
この自動処理は Google Workspace / Microsoft 365 / Plus / SB Edition でご利用いただけます。
- 自動処理の名前
- この自動処理の名前を設定します。自動処理結果の「名前」欄に表示されます。
- 宛先
-
メールの宛先を指定します。「+」をクリックすると以下の選択ができます。
申請者:タスク作成者のメールアドレスが設定されます。
処理者:経路で処理したユーザーのアドレスが設定されます。
フォロワー:フォローしているユーザーのアドレスが設定されます。
「・・・」:グループ選択パネルが開きます。また、メールアドレスを直接記入できます。プレースホルダーが使用できます。
- 件名
- メールの件名を入力します。。プレースホルダーが使用できます。
- From(名称)
- メールの From のフレーズパートを指定します。プレースホルダーが使用できます。
例えば「${処理者名}」と入力した場合、メール送信者のフレーズパートは「処理実行者の名前」に置き換わります。
未指定の場合は「Gluegent Workflow Auto Mail」となります。 - ※ From メールアドレス(noreply@gluegent.net)は変更できません。
- 返信先アドレス(Reply-To)
- メールの Reply-To を指定します。プレースホルダーが使用できます。
例えば「${処理者}」と入力した場合、Reply-To に「処理実行者のメールアドレス」が指定されます。
未指定の場合、ドメインの設定>フロー設定>Reply-Toの設定値になります。この設定も未設定の場合、From メールアドレスになります。
- 本文
-
メールの本文を入力します。プレースホルダーが使用できます。
3通りの入力方法が選択できます。- 直接入力
画面のテキスト入力欄に直接メールの本文を入力します。 - Google ドキュメント (Google Workspaceのみ)
メール本文のレイアウトを Google ドライブのドキュメントでデザインします。虫めがねアイコンをクリックしレイアウトに使用するドキュメントを指定します。
注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
共有ドライブに関する制限事項 - HTML レイアウトエディター
メール本文のレイアウトを HTML でデザインします。「+レイアウトを追加」をクリックし、レイアウトを作成します。
- 直接入力
- 添付ファイル項目名
- 入力フォームに添付ファイル項目が存在する場合に限り、その添付ファイルを本メールに添付するかどうか選択できます。添付ファイル項目が存在しない場合は表示しません。
初期表示時は未チェック状態のため、添付したい項目にチェックを付けてください。
下図のような設定を行った場合、「ファイル1」のみ自動処理から送信するメールにファイルを添付します。 - ※添付可能なファイルサイズは合計で10MB です。10MB を超過したファイルは添付できません。複数添付の場合、10MBを超過したファイル以降、添付できません。
- ※zip、exe、bat等、受信者にセキュリティの問題を起こす可能性がある拡張子のファイルは添付できません。
情報:
メールが届かない場合は迷惑メールになっていないかをご確認ください。
この自動処理はタスクの処理後に非同期で実行されます。