Google ドライブのアクセスコントロール(共有設定)を変更します。処理を実行した後に、Google ドライブのコンテンツを公開するといったことに使用します。権限変更を行うのは対象コンテンツのオーナーです。
この自動処理は Google Workspace / SB Edition でご利用いただけます。
この自動処理は2024年5月に「ドライブアクセスコントロール」から変更されました。
設定方法
処理結果
動画
設定方法
- 自動処理の名前
この自動処理の名前を設定します。自動処理設定の「名前」欄に表示されます。
- ドライブ名
- アクセスコントロール(共有設定)変更対象のドライブ項目名を指定します。
- 入力フォームの項目を指定
入力フォームに追加したドライブ項目から選択します。 - 直接ドライブの項目を指定
対象をGoogleドライブから直接指定できます。虫めがねアイコンをクリックし対象項目を指定します。
- 入力フォームの項目を指定
- オーナー
-
オーナーに指定したいメールアドレスを設定します。「+」をクリックすると以下の選択ができます。- 申請者 : タスク作成者のメールアドレスが設定されます。
- 処理者 : 経路で処理したユーザーのアドレスが設定されます。
- フォロワー: フォローしているユーザーのアドレスが設定されます。
- 「・・・」 : グループ選択パネルが開きます。
また、メールアドレスを直接記入できます。プレースホルダーが使用できます。
注意:
ここで複数ユーザーやグループを指定した場合、自動処理が失敗します。
- 共同編集者(カンマ区切り)
共同編集者として追加するメールアドレスを入力します。複数の場合はカンマ(,)区切りで入力します。プレースホルダーが使用できます。
「現在の共有設定をクリアする」をチェックすると、元の共同編集者をすべて削除してから追加します。
- 閲覧者(カンマ区切り)
閲覧者として追加するメールアドレスを入力します。複数の場合はカンマ(,)区切りで入力します。プレースホルダーが使用できます。
「現在の共有設定をクリアする」をチェックすると、元の閲覧者をすべて削除してから追加します。
注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
共有ドライブに関する制限事項
情報:
この自動処理はタスクの処理後に非同期で実行されます。
処理結果
自動処理が成功すると、共有編集者(カンマ区切り)、閲覧者(カンマ区切り)に指定したアカウントに権限が付与されます。
(設定内容)
(自動処理実行前)
(自動処理実行後)
動画
(設定方法)
(処理結果)