この記事からモデルの作成方法についてご説明します。
作成自体の説明は①〜④まであり、その後モデルのテストと有効化と進めていただくとモデルを実際に作成し、運用し始めることができます。
モデルを新規作成する
Gluegent Flow の画面右上のギアアイコンをクリックし、「設定」をクリックします。
設定画面の「モデル管理」をクリックし、「新規作成」をクリックします。
情報:
モデル管理の他のメニューから遷移する時は「モデル一覧」をクリックします。
全般情報を設定する
モデル編集画面の「全般」の内容を設定します。
モデルの名前を入力します。
情報:
モデルの名前は最大 40 文字です。
モデルの説明を入力します。
情報:
ここで入力した内容は、下記のようにユーザーがタスクを作成する際のモデル一覧で表示されます。
公開/非公開を選択します。
情報:
「モデルを公開する」を選択して保存するとモデルは公開され、ユーザーのモデル一覧に表示されます。
「モデルを非公開にする」を選択して保存するとモデルは非公開となり、ユーザーのモデル一覧には表示されません。
モデルの作成途中で保存する時は「モデルを非公開にする」を選択して保存し、完成した時に「モデルを公開する」を選択して保存します。
モデルを表示するカテゴリを選択します。
情報:
ここには、カテゴリ管理にて作成したカテゴリが表示されます。
モデルをカテゴリに分類することで、作成者がモデルを探しやすくなります。また、カテゴリごとに利用できるユーザーの制限や、管理権限の委譲ができます。
モデルは複数のカテゴリに所属させられます。
→カテゴリ管理
注意:
カテゴリをチェックしない場合は、「カテゴリ未設定」となります。「カテゴリ未設定」のモデルは全てのユーザーが使用可能になります。このモデルを使ったタスクの作成を制限する場合は適切なカテゴリを選択してください。
シーケンスを選択します。
情報:
ここには、「デフォルトシーケンス」とシーケンス管理にて作成したシーケンスが表示されます。
ユーザーがモデルからタスクを作成すると、各タスクに連番が割り当てられます。
デフォルトシーケンスを選択している場合は、日付を 8 桁で表現した文字列と 5 桁の数値がハイフンで結合された形式となります。例えば、20140101-00001 という形式です。
シーケンス管理では、割り当てられる連番のルールを個別に指定できます。
→シーケンス管理
イメージを設定します。画像は自身が持っている画像ファイルから選択するか、既定のイメージから選択できます。
マウスカーソルを当てると選択画面が表示されます。
情報:
モデルに設定したイメージは、ユーザーがタスクを作成する際のモデル一覧で表示されます。イメージを設定しておくことで、モデルを探しやすくなります。
「通知設定」をクリックし、処理完了通知・処理依頼通知を設定します。
情報:
処理完了メールは、タスクを処理した際にその経路の担当となっていたグループおよびユーザーに送信されます。この機能は、複数設定された経路担当者のうちの誰かが処理したことを共有するためなどに利用できます。
処理依頼メールは、次の経路の担当者となったグループおよびユーザーに送信されます。設定方法は処理完了メールと同様です。
処理完了・処理依頼通知はメールの他、LINE WORKS、Slack、Chatwork での通知も可能です。使用時は弊社営業担当者またはサポートへご連絡ください。
フォローメールは、各経路の処理ごと、または完了時に任意のユーザー・グループに送信されます。