ここでは「入力フォーム」の各設定のうち、「フォームレイアウト」について説明します。
「フォームレイアウト」で「HTMLレイアウトエディター」を選択すると入力フォームのレイアウトを、HTML を使って指定できます。エディターの機能により HTML を直接入力すること無くレイアウを作成したり、Excel などからコピー&ペーストすることで簡単にレイアウトを作成できます。
HTML レイアウトエディターの使い方は「HTML レイアウトエディターの使い方」をご参照ください。
フォームレイアウトの設定
プレフィックス・サフィックス
フォームレイアウトの設定
「HTMLレイアウトエディター」を選択し、「+レイアウトを追加」をクリックします。
「HTML Layout Editor」が開きます。
レイアウトを作成します。
帳票名や項目名など画面に表示させたい内容を入力します。入力フォームを埋め込む場所に ${xxx} のようにプレースホルダーを使います。xxx には入力フォームの名前が入ります。
「OK」をクリックすると作成したレイアウトを保存します。
レイアウトを保存するとボタンが「HTMLレイアウト」に変わります。クリックすると再度「HTML Layout Editor」が表示され、再編集が可能です。「×」をクリックするとレイアウトをクリアします。
情報:
HTML Layout Editorでキャンセルをクリックすると変更内容が破棄されます。
「プレビュー」をクリックし、プレビュー表示すると設定した HTML がフォームのレイアウトに反映されていることが確認できます。
プレースホルダーで記述された場所には入力フォームが表示されます。
注意:
HTMLレイアウトエディタ―の最大サイズは 500KBまでです。500KBを超えるレイアウトは使用できません。
プレフィックス・サフィックス
HTMLレイアウトエディタ―を使用する場合、入力フォームのプレフィックス・サフィックスは表示されません。
プレフィックスに「¥」を使う、サフィックスに「円」を使うような場合は、入力フォームのプレースホルダーの前後に「¥」「円」を記載してください。
例:
¥ ${金額} 円