スケジュール実行機能では、タスクが作成される時間を予約できます。
情報:
- この機能をご利用いただく場合は、ドメイン設定の追加機能で「スケジュール実行」のチェックをオンにしてください。
→ドメインの設定画面 - Legacy プラン / Gluegent Flow Plusをご契約のお客様で「スケジュール実行」機能のご利用を希望されるお客様は、当サポートへご依頼ください。
- 本機能は新規タスク作成時のみご利用いただけます。下書き、最初以外の経路(承認・決裁)ではご利用できません。
- 代理作成の場合、本機能はご利用できません。
- 本機能はモバイル版でご利用できません。
新規タスクをスケジュール実行する
タスクを作成する時間を予約します。
新規タスク画面の右下に表示されるタイマーアイコン「スケジュール実行」をクリックします。
「スケジュール実行」ダイアログが表示されます。
- 名前
- このスケジュール実行の名前です。任意の名前を設定可能です。
初期値として「モデル名[年月日]」が表示されます。
ここで設定した名前が、設定画面の「スケジュール」一覧に表示されます。
- ボタン
- スケジュール実行時の処理ボタンを選択します。
「取り消し」ボタンは表示されません。
- 実行時間
- タスクを作成する日時を設定します。
「時間で指定」:現在時刻から何分後または何時間後にタスクを作成するか選択します。 - 「日時で指定」:タスクを作成する日付と時刻を選択します。
-
情報:
- 「日時で指定」の日付には、現在の日付から 100 日後まで指定できます。
- 過去日時は指定できません。
- 繰り返し
- タスクの作成の繰り返し実行を設定します。
- 実行時間で「日時で指定」を選択した場合のみ使用可能です。
-
情報:
終了日は、現在の日付から 365 日後まで指定できます。
「スケジュール実行」ダイアログで「キャンセル」をクリックすると、タスク編集画面に戻ります。
「OK」をクリックすると、スケジュール実行が登録され、スケジュール一覧画面に遷移します。
警告:
- スケジュール実行ダイアログで「OK」をクリックすると、それ以降はタスクの入力内容と実行日時の編集ができません。
入力フォームとスケジュール実行の設定内容をお確かめの上、「OK」をクリックしてください。 - 予定されたスケジュールが実行されるときに使用されるモデルは、スケジュール作成当時のものです。
スケジュール作成後にモデルを変更された場合、変更されたモデルでは申請されませんので、新バージョンのモデルで作成する場合は、スケジュールを作成し直してください。
スケジュール一覧
設定画面にて「スケジュール」をクリックすると、自分が登録したスケジュール実行の一覧が表示されます。
- 名前
- スケジュール実行の名前です。
スケジュール登録時に設定した名前が表示されます。
- タイプ
- スケジュール実行のタイプが表示されます。
- モデル名
- スケジュール実行したタスクのモデル名が表示されます。
- 実行日
- タスクが作成される日時が表示されます。
- 登録日
- スケジュール実行を登録した日時が表示されます。
- ステータス
- スケジュール実行の結果が表示されます。
- 「未実行」の場合、タスク作成が予約されている状況です。
- タスク作成が成功すると、件名(タスク名とタスク番号)が表示されます。
- 件名をクリックすると、タスク画面に遷移します。
- タスク作成が失敗すると、「タスク作成失敗」が表示されます。
繰り返しが失敗すると、「繰り返し処理に失敗」が表示されます。
- その他アイコン
-
- キャンセル
- 未実行のスケジュール実行をキャンセルします。
- 非表示
- 実行済みのスケジュールを一覧から非表示にします。
注意:
他ユーザーが登録したスケジュールは一覧に表示されません。
検索条件
スケジュール一覧の初期表示はすべてのスケジュールを表示します。
検索条件を入力し、「検索」をクリックするとスケジュールを検索できます。
- ステータス
- スケジュールの実行状態を選択します。以下の中から選択できます。
・(すべて) - ・成功
- ・未実行
- ・失敗
- 実行日
- スケジュール実行開始日時を範囲で絞り込みます。