注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
→共有ドライブに関する制限事項
情報:
「タイプ」「名前」「説明」「経路ごとの表示・編集設定」は各タイプ共通です。
→モデル編集 入力フォームを編集する
親子リスト
プルダウンから選択肢を選択するフォームです。複数のプルダウンがあり、親のプルダウンの値によって子のプルダウンの選択肢が変化します。
選択肢が1つしか無い場合は、プルダウンではなく、テキストで値が表示されます。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspace のみ、Basic を除く)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
-
注意:
スプレッドシートのオーナーが変更された場合は、ここでスプレッドシートの再設定が必要です。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- マスターデータの使用に関する注意はマスターデータ 補注をご参照ください。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspace のみ、Basic を除く)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
-
注意:
スプレッドシートのオーナーが変更された場合は、ここでスプレッドシートの再設定が必要です。 - 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う」をご参照ください。
- 「表示する列を制限する」及び「他の入力フォームの値でフィルターする」の使用方法は「マスターデータをモデル編集画面で使用する」>「選択肢設定」をご参照ください。
- 検索できるようにする
- チェックをオンにすると、選択肢の検索ができるようになります。
選択肢の指定方法
親子リストの場合は、選択肢の指定方法が他のリスト項目と異なります。「選択肢」のテキストエリアに、カンマ区切り文字列を入力します。1行目にヘッダ行を書きます。ヘッダ行とは、前述のサンプルの「親項目・子項目・孫項目」というタイトルにあたります。選択肢のテキストエリアに入力した1行目のカンマ区切り文字列がこのタイトルとなって表示されます。
2行目からは実際の選択肢をカンマ区切りで入力します。左から順に、ヘッダで指定した項目に対応した値になります。
スプレッドシートを使った選択肢の指定方法は以下の通りです(Google Workspace のみ、Basic を除く)。テキストでの入力と同様、1行目は各選択肢リストのタイトルです。各列がそれぞれ選択肢リストの内容となります。
注意:
- 画面で選択肢を指定する場合は、カンマ区切りなので値自体にカンマを含めることはできません。カンマを含んだ値を使う場合は、スプレッドシートをお使いください。
- 空のデータは選択肢として使用できない場合があります。
例:1 件目の孫項目は空(未入力)
1 件目の孫項目データは選択肢に表示されない
空のデータを選択する必要がある場合はハイフンなど何らかの値を入力してください。
プレースホルダーの使い方
親子リストをプレースホルダーを使って表現するときは、${項目名} のように使用すると、選択した親項目・子項目・孫項目を全て出力します。
親項目・子項目・孫項目を個別に表現する場合は${項目名.1} ${項目名.2} ${項目名.3} のように使用してください。
親子テキスト
親子リストと同等の機能を持つフォームですが、1番上の親がプルダウンではなく、単行テキストになっています。
設定画面
基本設定
必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
- 初期値設定
- 最初に表示された時の初期値を指定します。直接値を指定する他、Google ドライブのスプレッドシートを利用して作成者ごとの初期値を指定することもできます(Google Workspace のみ、Basic を除く)。使用方法は「作成者ごとの初期値(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
-
注意:
スプレッドシートのオーナーが変更された場合は、ここでスプレッドシートの再設定が必要です。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- マスターデータの使用に関する注意はマスターデータ 補注をご参照ください。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspace のみ、Basic を除く)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
-
注意:
スプレッドシートのオーナーが変更された場合は、ここでスプレッドシートの再設定が必要です。 - 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う」をご参照ください。
- 「表示する列を制限する」及び「他の入力フォームの値でフィルターする」の使用方法は「マスターデータをモデル編集画面で使用する」>「選択肢設定」をご参照ください。
- 検索できるようにする
- チェックをオンにすると、選択肢の検索ができるようになります。検索ができるのは親項目以外です。
プレースホルダーの使い方
親子テキストをプレースホルダーを使って表現するときは、${項目名} のように使用すると、選択した親項目・子項目・孫項目を全て出力します。
親項目・子項目・孫項目を個別に表現する場合は${項目名.1} ${項目名.2} ${項目名.3} のように使用してください。
親子リスト(他項目連携)
親子リストと同等の機能を持つフォームですが、1番上の親として他の入力フォームを指定します。
この例では、連携する項目に「親項目」という「単一チェック」のフォームを指定しています。
設定画面
基本設定
- 必須設定
- 入力を必須にする場合はチェックをオンにします。
選択肢設定
- 選択肢
- 「マスターデータを使用」を選択した場合は、マスター管理で作成したマスターから選択します。
- マスターデータの使用に関する注意はマスターデータ 補注をご参照ください。
- 「テキストで直接定義」を選択した場合は、選択肢の内容を改行区切りで入力します。
- 「スプレッドシートで定義」を選択した場合は、選択肢の内容をGoogle ドライブのスプレッドシート上で定義します(Google Workspace のみ、Basic を除く)。使用方法は「選択肢をスプレッドシートで指定する方法(Google Workspaceのみ)」をご参照ください。
-
注意:
スプレッドシートのオーナーが変更された場合は、ここでスプレッドシートの再設定が必要です。 - 「ログインユーザーでフィルターする」の使用方法は「親子リストなどで「ログインユーザーでフィルター」を使う」をご参照ください。
- 「表示する列を制限する」及び「他の入力フォームの値でフィルターする」の使用方法は「マスターデータをモデル編集画面で使用する」>「選択肢設定」をご参照ください。
- 連携先項目
- ドロップダウンリストで、1番上の親になる入力フォームを選択します。指定できるタイプは以下です。
・単行テキスト
・数値
・リスト
・テキストとリスト
・単一チェック
・親子リスト
・親子テキスト
・親子リスト(他項目連携)
親子リスト・親子テキスト・親子リスト(他項目連携)と連携する場合は、画面上の1番上のリスト(親項目)と連携します。
- 検索できるようにする
- チェックをオンにすると、選択肢の検索ができるようになります。
選択肢の指定の仕方は「親子リスト」を参照してください。ただし1番上の親のタイトルは表示されない(他の入力フォームになる)ので、ヘッダ行の一番左の値は自由です。
プレースホルダーの使い方
親子リスト(他項目連携)をプレースホルダーを使って表現するときは、${項目名} のように使用すると、選択した子項目・孫項目を全て出力します。
子項目・孫項目を個別に表現する場合は${項目名.2} ${項目名.3} のように使用してください。