Google Workspace に「A」というユーザーでログインしたにもかかわらず、Gluegent Apps グループスケジューラでは「B」というユーザーが表示されているのは、同一のブラウザで過去にログインした「B」というユーザーのログイン情報が残っているためです。
Google Workspace へのログイン情報とグループスケジューラへのログイン情報は異なるセッションに保持されています。
そのため、Google Workspace からログアウトしても、グループスケジューラからはログアウトされず、セッションが保持された状態となります。
※これは Google による仕様であり、弊社にて対応することが技術的に難しい状況です。
Google Workspace
グループスケジューラ
この場合、グループスケジューラにてログアウトし、再度ログインします。
画面右上のギアアイコンをクリックし、「ログアウト」をクリックしてください。
「Googleでサインイン」をクリックしてください。
共用パソコンなど複数のユーザーが使用する環境の場合は下記の運用をおすすめします。
1.Chromeのユーザーを使用する
Chromeに予めユーザーを作成しておき、PCを使用する際、対象のユーザーを選択し、使用します。
Chromeへのログインは使用せず、Google Workspaceへログインしてください。
2.シークレットモードを使用する
シークレットウィンドウの場合、このウィンドウを閉じますとログイン情報は破棄されます。