2. グループ（部署）/ ユーザーを作成する – クラウドコンシェルジュ

初期設定グループ（部署）の紹介

初期状態では以下のグループが組織として作成されています。

Gluegent Flow管理グループ(g-workflow-admin): Gluegent Flow の管理者用グループです。このグループのメンバーになると、Gluegent Flow の管理権限が付与されます。
このグループには予めシステムユーザーが所属しています。; このグループは削除しないでください。

グループトップ（rootgroup）: 担当者を割り当てる際に使用するグループ選択パネルの一番左上に表示されます。この「グループトップ」のメンバーにグループやユーザーを追加してください。

初期状態では上記のグループが部署として作成されています。Gluegent Flow をご利用いただくために、お客様の組織構造に合わせてグループを作成してください。

システムユーザーでポータル画面にログインし、「管理コンソール」をクリックします。

Gluegent Gate の管理コンソールが表示されます。

左メニューの「ユーザーグループ」をクリックし、「新規登録」をクリックします。

重要：
メニューに「組織」がありますが、こちらは使用しないでください。
「組織」メニューで作成された組織は Gluegent Flow には反映されません。

各項目に必要な情報を入力し、「登録」ボタンをクリックします。

グループ名(必須): 一意となるグループ名を入力します。; 半角英数字及び一部の記号(. _ -)が使用可能です。; ※この項目は作成後に変更できません。

メールアドレス(必須): 一意となるメールアドレスを入力します。; ドメインはパラメータシートに記載されている「ドメイン / テナントID」を選択します。; 重要：
画面上は必須ではありませんが、Gluegent Flow Plus を使用する上では必須です。

登録後は画面右上に「正常に登録されました」と表示されます。

Gluegent Flow で作成したグループを使用するにはルートグループ配下に存在している必要があります。

初期設定ではルートグループには「グループトップ」が選択されています。ルートグループのメンバーにここで作成したグループを追加します。

ユーザーグループ＞一覧をクリックします。

グループトップの操作アイコンをクリックします。

「メンバーの追加」をクリックします。

種類で「グループ」を選択し、「検索」をクリックします。検索結果が下の「メンバー一覧」に表示されたら対象グループを選択し、「選択>」をクリックします。対象グループが「追加するメンバー」に追加されたら「登録」をクリックします。

作成されたグループが多い場合はさらに検索フォームに検索条件を入力して検索します。

Gluegent Flow を利用するユーザーを、お客様の組織の実態に合わせて作成してください。

システムユーザーでポータル画面にログインし、「管理コンソール」をクリックします。

Gluegent Gate の管理画面が表示されます。

左メニューの「ユーザー」をクリックし、「新規登録」をクリックします。

各入力項目に必要な情報を入力し、「登録」ボタンをクリックしましょう。

メールアドレス(必須): Gluegent Flow Plusで使用するメールアドレスを入力します。; ドメインはパラメータシートに記載されている「ドメイン / テナントID」を選択します。

パスワード: ユーザーのログイン時に使用するパスワードを入力します。
初期設定では 8 文字以上 20 文字以内、英大文字小文字数字を入力可能です。; 重要：
パスワードを未入力で登録する場合は、通知用メールアドレスを必ず設定してください。
→パスワードを未入力にしてユーザーを作成した場合、パスワードをメールで通知します。そのため、通知用メールアドレスを設定しないと生成されたパスワードが確認できません。

通知用メールアドレス: 普段ご利用されているメールアドレスを入力します。; 注意：
ここで設定したメールアドレスには、Gluegent Gate からのメールが送付されます。Gluegent Flow からのメールは送付されません。
Gluegent Flow から普段利用しているメールアドレスへメールを送付するには外部メール通知の設定が必要です。
→外部メール通知機能

上記以外の項目の入力は任意です。必要に応じてご入力ください。

登録後は画面右上に「正常に登録されました」と表示されます。「グループ」をクリックします。