～はじめに～
情報：
ベータ機能となります。詳細は、以下の利用約款をご確認ください。
「Gluegent」シリーズ サービス利用約款
本マニュアルは、Calendly と Gluegent Gate の連携を、最小限の設定で行う方法をご紹介しています。
ご用意いただくものは、Gluegent Gate の管理者ID / パスワードと、連携する Calendly の管理者情報です。
ステップ1：Calendly で「トークン」の作成
ステップ2：Gluegent Gate で「ID同期」の設定
ステップ3：Gluegent Gateで「ユーザー」の新規登録
ステップ4：Gluegent Gateで「操作ログ」を確認
ステップ1：Calendly で「トークン」の作成
「Calendlyのページ」にCalendly の管理者権限を持つユーザーでログインします。
左メニューの「Integrations & apps」をクリックします。
「Manage」タブから「API and webhooks」をクリックします。
「Generate New Token」をクリックします。
「Choose a name for this token」に任意の値を入力して「Create token」をクリックします。
発行されたトークンをテキストエディタ等に控えておきます。
ステップ2：Gluegent Gate で「ID同期」の設定
Gluegent Gate 側に Calendly との ID 同期の設定を行います。
Gluegent Gate の管理画面にアクセスします。
左メニューにて「シングルサインオン」＞「クラウドサービス」の順にクリックします。
画面右上の「登録」をクリックします。
一覧の「Calendly」の操作アイコンをクリックします。
各種設定項目を入力します。
ID同期
- 「有効」のチェックをONにします。
- アクセストークン
-
ステップ1 で発行したトークンを入力します。
「保存」をクリックします。
ステップ3：Gluegent Gateで「ユーザー」の新規登録
Gluegent Gate でユーザーを新規登録します。
注意：
メールアドレスのみがCalendly 側に同期されます。メールアドレスの変更に関しては同期されませんので、ご注意ください。
Gluegent Gate の管理画面にアクセスします。
左メニューの「ユーザー」→「新規登録」の順にクリックします。
ユーザーの新規登録画面に遷移します。必要事項を入力します。
- ユーザーID
- Gluegent Gateのログイン画面で使用するIDです。
- 氏名
- 氏名を入力します。
- メールアドレス
- メールアドレスを入力します。
- パスワード
- ログインのためのパスワードを入力します。
- 許可するサービス
- 「Calendly」のチェックをONにします。
「登録」をクリックします。
ステップ4：Gluegent Gateで「操作ログ」を確認
ユーザー登録後、ログで正しくユーザーがCalendly 側と同期されたかを確認します。
左メニューの「ログ」→「システムログ」の順にクリックします。
ログファイルで「操作ログ」を選択し、「適用」をクリックします。
その他の検索項目は必要に応じて設定します。
Gluegent Gate への追加ログと Calendly への追加ログが表示されます。
「Calendly」が付いているものが Calendly への追加ログです。
成功した処理は黒いテキスト、失敗した処理は赤いテキストで表示されます。