~はじめに~
Gluegent Gate を初めてご利用いただくには、この「スタートアップガイド」から始めてみましょう。
本マニュアルは、最小限の設定でクラウドサービス(*)と Gluegent Gate を連携できるように、ステップごとに順を追って説明しています。1 つのステップが終わったら、次のステップへ…といったように、少しずつ、そして確実に設定できるように構成されていますので、ご安心ください。
本マニュアルの通りに進んだあとは、クラウドサービスへのログインの際、Gluegent Gate の安全なログイン認証が設定されていることでしょう。
ご用意いただくものは、Gluegent Gate 納品メールに記載されている管理者ID / パスワードと、連携するクラウドサービスの管理コンソールへのログインアカウントです。
では、早速「ステップ1」より、設定の第一歩に進んでください。
*クラウドサービス:Google Workspace、Microsoft 365、Dropboxなど各種クラウドサービス
ステップ1:Dropbox のアプリの作成
ステップ2:シングルサインオン用の URL を取得
ステップ3:Gluegent Gate で「シングルサインオン」の設定
ステップ4:Gluegent Gate で「IdP証明書」の取得
ステップ5:Dropbox で「シングルサインオン」の設定
ステップ6:Gluegent Gateで「ユーザー」の新規登録
ステップ7:Gluegent Gateで「操作ログ」を確認
ステップ8:Gluegent Gateで「認証」の設定
ステップ9:Gluegent Gateで「アクセス権限」の設定
ステップ10:シングルサインオン(SSO)を試そう!
重要:
Gluegent Gate のユーザーID(ユーザー名 + テナントID)は Dropbox のExternal ID に同期されます。このため、既存 Dropbox と連携を行う場合は、Gluegent Gate のテナントID を External ID のドメインパートと合わせる必要があります。