証明書認証・証明書確認 - 4. 証明書認証・確認に関する注意点 – クラウドコンシェルジュ

ブラウザ・アプリケーションによっては証明書認証・確認に対応していない場合があります。ご利用前にご確認ください。

PC でブラウザを利用する場合

ブラウザ側で証明書認証・確認時に選択した証明書情報を保持します。そのため、再度ログインする際に証明書選択画面が表示されない場合があります。

誤った証明書を選択した場合、ブラウザで保持した証明書情報を開放するため、ブラウザを終了する必要があります。

証明書認証・確認が利用できるブラウザは Safari のみとなります。

各種アプリケーションには証明書認証・確認に対応していないものがあります。

証明書認証・確認に対応していないアプリケーションでは、Microsoft Authenticator を使い事前に認証を行うことでログインが行なえます。

注意：

Microsoft Authenticator の仕様により ID / パスワードの入力が 2 回必要です。

Microsoft Authenticator からブラウザ(=Safari)を通して証明書認証・確認を行うため、Safari の使用を制限している場合は認証が行なえません。

各サービスが提供しているアプリケーションにつきましては、証明書認証・確認が対応していないものが存在します。弊社ではそれぞれのアプリケーションが証明書認証・確認に対応しているかを把握できていないものがありますので、対応状況は各アプリケーションの提供元へご確認ください。

インストールされているウイルス対策ソフトの設定により、証明書認証・確認が行えない場合があります。

確認できているケースは以下の通りです。

環境設定＞プロテクション＞全般＞「ネット決済保護、Webトラッキング防止、および保護者による管理の使用時には安全な接続を確認する(HTTPS)のチェックがオンの場合、証明書選択画面が表示されず、ブラウザのエラーとなります。

証明書認証・証明書確認 - 3. 管理画面での設定方法の認証＞証明書認証の設定で「証明書のサブジェクト」を指定している場合、入力された内容が NRA-PKI のものと異なるため、NRA-PKI による証明書認証・証明書確認が行なえません。

証明書認証・証明書確認をご利用いただく場合、auth-cert.gluegent.net へのアクセスが発生します。

こちらは、クライアント証明書を評価するためのサーバーです。

もし、アクセス先URLの制限をしている場合は、こちらの URL も併せて許可してください。