Google Workspace で Gluegent Flow をお使いのお客様はリストや単一チェックなど選択式のフォームの選択肢を、Google ドライブのスプレッドシートで設定できます。
スプレッドシートで選択肢を設定すると、使用しているスプレッドシートの情報を変更することで選択肢の内容が更新されます。
スプレッドシートで設定することで、複数のモデル、複数のフォームから同じデータを利用できます。
重要:
Google API の一時的な不具合などの影響によりスプレッドシートの情報が取得できず、Gluegent Flow で対象のモデルが使用できなくなる場合があります。この影響を最小限にするため、マスター管理で作成したマスターデータをご利用いただくことを強く推奨しています。
注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
共有ドライブに関する制限事項
スプレッドシートを用意する
選択肢設定で指定する
スプレッドシートを用意する
リストのタイプにより用意するスプレッドシート使い方が変わります。
リスト・テキストとリスト・複数チェック・単一チェック用のスプレッドシート
リストに表示したい選択肢を A 列の 1 行目から記述します。
親子リスト・親子テキスト・親子リスト(多項目連携)用のスプレッドシート
親子リストは 1 つのリストに親・子・孫の項目がそれぞれ用意されます。
項目名を表示するため、1 行目にはヘッダー行が必要です。A列が親、B列が子となります。
2 行目からリストに表示したい選択肢を記述します。
選択肢設定で指定する
「選択肢設定」にて「スプレッドシートで定義」を選択し、虫めがねアイコンをクリックします。
選択肢を記述したスプレッドシートを選択します。
プレビューやタスク作成時には選択肢がスプレッドシートの内容になります。
親子リストの場合は、ヘッダー行、選択肢がスプレッドシートの内容になります。
情報:
Gluegent Flowが参照するデータはスプレッドシートの一番左に表示されているシートの値です。
一番左のシートが非表示でも、そのシートを参照しますので、非表示にする場合は、右に移動した上で非表示にしてください。