タスク画面には現在の経路の担当者に処理を促す「現在の処理者に催促」アイコンがあります。
このアイコンをクリックすると、現在の経路の担当者にメールを送信し、処理を促すことができます。
「催促処理設定」では、催促時に送付する通知メール文面をカスタマイズできます。
画面の説明
テンプレートを新規作成する
テンプレートの並び順を変更する
テンプレートを削除する
作成したテンプレートを選択して催促する
画面の説明
「ドメインの設定」画面に表示される「催促処理設定」の画面項目の詳細は以下の通りです。
- ①+テンプレートを追加する
- 新規に催促メールテンプレートを追加します。
- ②テンプレート一覧
- 作成済みの催促メールテンプレートを一覧表示します。
- ③テンプレート編集
- 催促メールテンプレートの編集画面を表示します。
- ④テンプレート削除
- 催促メールテンプレートを削除します。一覧のテンプレートが1件のみの場合は削除できません。
- ⑤テンプレート並び替え
- ユーザーが選択するテンプレートの並び順を変更します。
▲:上へ移動 ▼:下へ移動
テンプレートを新規作成する
「+テンプレートを追加する」をクリックします。
編集画面が表示されるので、各種項目を入力します。
- テンプレート名
- ユーザーが催促処理実行時に選択するテンプレート名を入力します。
- 件名
- 催促メールの件名を入力します。プレースホルダーが利用可能です(利用可能なプレースホルダーは下記「本文」参照)。
- From名
- 催促メールの送信者名を入力します。
以下のプレースホルダーのみ利用可能です。
・${催促アカウント名}
・${催促アカウントメールアドレス}
※送信者のメールアドレスは指定できません。
- 本文
- 催促メールの本文を入力します。以下のプレースホルダーのみ利用可能です。
・${モデル名}
・${件名}
・${タスクID}
・${作成者名}
・${作成者}
・${タスクへのリンク}
また、<、>、&等のHTMLとして特殊な意味を持つ文字をタグ以外の用途で使用したい場合は、実体参照文字で入力してください。
例:<重要> ⇛ <重要>
- 言語種別
- ブラウザのロケール設定に応じて表示するための言語設定を行います。
- デフォルトの定義を読み込む
- システムデフォルトの件名、本文の定義を読み込み、挿入します。
「OK」をクリックしすると、編集内容を保存し、テンプレート一覧に追加されます。
「キャンセル」をクリックすると、設定内容を破棄して画面を閉じます。
入力例
テンプレートの並び順を変更する
一覧「並び替え」列の▲ ▼をクリックすると、テンプレートの順番を変更できます。
テンプレートを削除する
削除したいテンプレートの「×」をクリックします。
メッセージが表示されるので、確認の上、「OK」をクリックします。
テンプレートが削除されたことを確認します。
作成したテンプレートを選択して催促する
タスク画面で「現在の処理者に催促」をクリックします。
「テンプレートの切り替え」にて管理者が作成したテンプレートを選択します。
設定した情報が表示されます。
「催促する」をクリックします。
画面に表示された内容が記載されたメールが対象者へ送信されます。