ここでは「全般」の各設定のうち、「印刷設定」について説明します。
Gluegent Flow ではタスクの印刷が可能です。印刷設定では印刷時の設定を行います。
印刷設定
「印刷設定」をクリックすると以降の設定項目の表示/非表示が切り替わります。
基本レイアウト
タスクを印刷する際のレイアウトを指定できます。
「入力フォームレイアウトと同じ」を選択した場合は、画面に表示されている入力フォームのレイアウトと同じ状態で印刷します。
入力フォームのレイアウトをカスタマイズしている場合は、カスタマイズされたレイアウトで出力します。
「個別にレイアウトを指定」を選択した場合は、画面に表示されている入力フォームのレイアウトとは異なるレイアウトで印刷します。
「デフォルトのレイアウト」を選択した場合は、入力フォームが縦一列に並んだレイアウトで印刷します。「入力フォーム」でレイアウトを変更していた場合に、印刷画面ではデフォルトのレイアウトで印刷したいときに選択します。
「Google ドキュメント」を選択した場合は、印刷用のレイアウトを Google ドライブのドキュメントで指定できます。この機能は Google Workspace でのみ利用可能です。Basic ではご利用いただけません。
「HTML レイアウトエディター」を選択した場合は、印刷用のレイアウトを HTML で指定できます。
終了時レイアウト
タスクが終了した時(確認経路含む)の印刷用レイアウトを指定できます。
「基本レイアウトと同じ」を選択した場合は、前述の「基本レイアウト」で設定したレイアウトで印刷します。
図では「基本レイアウト」で設定した HTML レイアウトで印刷します。
「入力フォームレイアウトと同じ」を選択した場合は、画面に表示されている入力フォームのレイアウトと同じ状態で印刷します。
図では「基本レイアウト」で設定した HTML レイアウトではなく画面に表示されている入力フォームのレイアウトで印刷します。
「個別にレイアウトを指定」を選択した場合は、入力フォーマット・基本レイアウトとは異なるレイアウトで印刷します。「本文設定」での設定方法は「基本レイアウト」と同様です。
HTML レイアウトエディターを使用する
「HTML レイアウトエディター」を選択し「+レイアウトを追加」をクリックします。
HTML レイアウトエディターで本文を作成し、「OK」をクリックします。テンプレートとして指定されます。
HTML レイアウトエディターの使い方は「 HTML レイアウトエディター」の使い方をご参照ください。
HTMLレイアウトエディタ―ではプレースホルダーが使用できます。
ここで使用できるプレースホルダーは「入力フォームのプレースホルダー」「予め用意されているプレースホルダー」「印影用のプレースホルダー」です。
Google ドキュメントを使用する
注意:
Basicではご利用いただけません。
テンプレートを Google ドライブのドキュメントで作成します。
「Google ドキュメント」を選択し、虫めがねアイコンをクリックします。
ドキュメントの選択画面にてテンプレートとなるドキュメントをクリックします。
テンプレートとして指定されます。
作成されたタスクにて「印刷」をクリックすると、以下のような印刷用画面が表示されます。
Google ドキュメントではプレースホルダーが使用できます。
ここで使用できるプレースホルダーは「入力フォームのプレースホルダー」「予め用意されているプレースホルダー」「印影用のプレースホルダー」です。
注意:
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
共有ドライブに関する制限事項