Gluegent Gate と各種クラウドサービスとの連携には、クラウドサービスの管理者情報を使用する場合があります。Gluegent Gate の管理画面でクラウドサービスの管理者情報を設定している場合は、管理者情報の変更時には、Gluegent Gate 側での変更が必要です。一方、管理者情報を設定していない場合は、変更は不要です。
管理者情報を使用しているかどうかは、連携先サービスごとに異なりますので、設定をご確認ください。
管理者情報を設定しているサービス
Gluegent Gate 管理画面のシングルサインオン>クラウドサービスで連携設定を行った各種クラウドサービスでは、管理者の ID やパスワードを設定している場合があります。これらのサービスの場合は、管理者の ID やパスワードを変更したときに、Gluegent Gate 側でも変更が必要です。
例:
cybozu.com(スタートアップガイド cybozu.com 新規編)
→cybozu.com 管理アカウント名 / 管理アカウントのパスワード
Microsoft 365(スタートアップガイド Microsoft 365 新規編)
→Microsoft 365 管理アカウント名 / 接続用パスワード
PrimeDrive(スタートアップガイド PrimeDrive編)
→PrimeDrive 管理アカウント名 / 管理アカウントのパスワード
Salesforce(スタートアップガイド Salesforce編)
→Salesforce 管理アカウント名 / 管理アカウントのパスワード / 管理アカウントのトークン
Gluegent Gate 側に管理者情報は登録しているが、パスワードは設定していない場合、パスワードの変更のみであれば、Gluegent Gate 側の変更は不要です。
例:
Google Workspace(スタートアップガイド Google Workspace 新規編)
→Google Workspace 管理アカウント名
管理者を削除した場合は、別の管理者の情報を設定してください。
注意:
管理者の多要素認証設定を有効にした場合、Gluegent Gate から対象サービスへの ID 同期や認証が行えなくなる場合があります。設定変更前後で ID 同期や認証に影響が無いことを確認してください。
管理者情報を設定していないサービス
Gluegent Gate 管理画面のシングルサインオン>クラウドサービスでの連携設定で、管理者情報を設定していない場合は、管理者情報の変更時に Gluegent Gate 側での変更は不要です。
例:
Adobe Creative Cloud(スタートアップガイド Adobe Creative Cloud編)
Box(スタートアップガイド Box編)
Dropbox(スタートアップガイド Dropbox編)
Evernote(スタートアップガイド Evernote編)
HotProfile(スタートアップガイド HotProfile編)
LINE WORKS(スタートアップガイド LINE WORKS 新規編)
Zscaler Internet Access(スタートアップガイド Zscaler Internet Access 編)