カレンダーガジェットは任意の複数カレンダーを表示・予定を確認できるガジェットです。
設定画面
Google カレンダー ID の取得方法
リソースカレンダーを表示させるときの注意点
設定画面
カレンダーガジェット設定画面にて表示したいカレンダーの情報を入力します。
- 言語コード
- ガジェットの言語を指定します。
- 自分のカレンダー
- 自分(サイト閲覧者)のカレンダーの表示有無を設定します。チェックをオンにすると自分のカレンダーを表示します。
- 追加カレンダー1〜9
- 表示したいカレンダーのメールアドレスを指定します。
ユーザーのメールアドレスを入力すると、対象ユーザーのカレンダーを表示します。
グループのメールアドレスを入力すると所属するメンバーのカレンダーを 1 つのタブで表示します。
リソースや個人で作成したカレンダーの場合はカレンダーの ID を入力します。ID の取得方法は「Google カレンダー ID の取得方法」をご参照ください。
複数のメールアドレスをスペース区切りで入力すると 1 つのタブで複数のカレンダーを表示します。
- 表示名1〜9
- それぞれのタブに表示したい名前を入力します。
- 表示開始
- 画面の左端をどの日にするかを選択します。
- 開始曜日(表示開始を含む直近の曜日)
- 画面の左端をどの曜日にするかを選択します。
「なし」を選択した場合は、「表示開始」で指定されたものが左端になります。
任意の曜日を選択した場合は、「表示開始」で指定した日を含む直近の曜日を左端に表示します。
例えば、「開始曜日」を「月曜」、「表示開始」を「今日」とした場合、今日が月曜であれば今日を左端に表示します。今日が日曜であれば右端に表示します。
開始曜日の設定を有効にするには「表示日数」を 7 日以上に指定する必要があります。
- 表示日数
- 一度に表示する日数を選択します。
ガジェットの横幅を指定日数で均等に分割して表示します。7 を超える日数を指定した場合は 7 日で折り返して複数行で表示します。
「表示開始」を「表示日数」より前に設定した場合、表示開始日から◯日間分表示します。例えば「表示開始」を「半年前」、「表示日数」を「7」と設定した場合、半年前から7日分の表示となります。
- 埋め込みGoogleカレンダーにリンク
- Google カレンダーに直接アクセスするためのリンクを表示します。
チェックをオンにするとカレンダーのタブ部分や日付欄にリンクが表示されます。
- デザインテーマ
- ガジェットのデザインテーマを指定します。
Google カレンダー ID の取得方法
Google カレンダーを開き、左側に表示されたカレンダー一覧の中の取得したいカレンダーにカーソルを当てます。
表示された「︙」をクリックし、「設定と共有」をクリックします。
「カレンダーの統合」欄に、カレンダーIDが記載されています。ユーザーのデフォルトのカレンダーはメールアドレスと同じ値が設定されています。
リソースやユーザーが任意に作成したカレンダーには独自の ID が付与されています。
リソースカレンダーを表示させるときの注意点
2020 年 6 月にリソースカレンダーの ID 形式が変更されました。
それに伴い、カレンダーガジェットに新しいリソースカレンダーを登録する際は、カレンダーのタイムゾーンに注意してください。新規カレンダーリソースでは「ビルディング」が紐付かないカレンダーは、タイムゾーンの設定がロサンゼルス時間になります。その状態でカレンダーガジェットから予定を作成すると、予定の時刻がロサンゼルス時間で表示されます。「ビルディング」に住所を正しく設定した上で、そのビルディング配下に紐付くリソースの場合はその住所の時間帯で表示されます。詳しくは「カレンダーガジェットに新しいリソースカレンダーを表示させる際の注意点」をご参照ください。