流れる文字ガジェットは、任意の文字列を流すガジェットです。
設定画面
ガジェット設定画面にて設定項目を入力します。
- 言語コード
- ガジェットの言語を指定します。
- デザインテーマ
- ガジェットのデザインテーマを指定します。
- 背景色
- HTML カラーを設定します。
- マウスを近づけると停止
- チェックをオンにすると、ガジェットにマウスカーソルを近づけると文字が止まります。
- 二重化して途切れずに繰り返す
- チェックをオンにすると、文字を 2 回分流し、途切れないように繰り返します。
- メッセージ速度
- 文字が画面内を移動する時間を 1 〜 20 秒から選択します。
- メッセージ1〜10
- 流したい文字を入力します。1 〜 10 の順に流れます。
- URLまたはスタイル(CSS)1〜10
- 文字のスタイルを入力します。
URL を入力するとリンクになります。HTML カラーを設定するとメッセージ毎に色値を設定できます。
HTMLカラー
「背景色」および「URLまたはスタイル」に指定できる色は HTML カラーです。HTML カラーは次の単語で指定できます。HTML カラーの詳細な仕様については W3C の規定する仕様を参照してください。http://www.w3.org/TR/html4/types.html#h-6.5 (英語原文)
組み込み済みのスタイル
流れる文字ガジェットでは「URLまたはスタイル(CSS)」に設定可能な多様なスタイルがあらかじめ用意されています。スペースで区切って色値と合わせたりスタイルを組み合わせられます(スタイルの中には共存できないものもあります。その場合はどちらか一方が無効になります)。
- .blinking
- 1秒間隔で明滅を繰り返します。色値と組み合わせて指定できます。
- .thunder
- 速い間隔で黄色と黒が繰り返されます。色値は固定のため変えられません。
- .reflected
- 文字が床面に反射した影が付きます。色値と組み合わせられます。古いブラウザでは表現できない場合があります。
- .highlighter
- 文字に蛍光マーカーで線を引いたようになります。蛍光カラーは黄色固定ですが文字の色は色値で変えられます。
- .shadow
- 文字に立体的な影が現れます。
- .openface
- 白抜き文字になります。色値で枠の色が変えられますが文字の塗りつぶし色は白固定です。
スタイルの設定例
.blinking pink
←→
.thunder
←→
.reflected olive
.highlighter navy
.shadow green
.openface maroon
.thunder .reflected .highlighter .shadow
そのほか、直接 CSS を指定できます。