Gluegent Gate 管理画面のシングルサインオン＞クラウドサービス＞Salesforce の「Salesforce 管理アカウント名」で設定しているユーザーは Salesforce 側でセキュリティトークンをリセットするケースがあります。
例えば、以下の場合にセキュリティトークンのリセットを行います。
- セキュリティトークンが外部に漏洩した
- Gluegnet Gate に設定した ID 同期用ユーザーを別のユーザーに変更する
- Gluegent Gate に設定した ID 同期用ユーザーの設定(パスワードなど)を変更したため、セキュリティトークンが無効となった
※セキュリティトークンをリセットする手順については Salesforce の下記ヘルプ記事をご参照ください。
Gluegent Gate と Salesforce を連携している場合、ID 同期用ユーザーのセキュリティトークンをリセットすると Gluegent Gate 側の設定を更新するまで、Gluegent Gate から Salesforce への ID 同期が行えなくなります。下記の方法でセキュリティトークンの更新を行ってください。
セキュリティトークンリセット後の対応手順
- Gluegent Gate 管理画面にログインします。
- 「シングルサインオン」＞「クラウドサービス」をクリックし、「Salesforce」の編集アイコンをクリックします。
- 「管理アカウントのトークン」に新しいセキュリティトークンを設定し「保存」をクリックします。
画面右上に「正常に保存されました」と表示されれば成功です。また、セキュリティトークン以外に、パスワードを変更した場合は、併せて入力してください。 - 確認のため、任意のユーザの情報を変更し保存します。
- 「ログ」の「操作ログ」を確認し、正常に操作が行えていることを確認します。