SeciossPass アプリは PC (Windows / Mac) を使い、Gluegent Gate の認証を行うためのツールです。
動作環境
- OS
Windows, Mac OS
最新バージョンとその前のバージョンをサポートしています。それ以前のバージョンでも動作する場合がありますが、機能が意図したとおりに動作するかは保証できません。 - ソフトウェア
Java
https://java.com/
SeciossPass を実行するためには Java のインストールが必要です。上記 URL にてダウンロード及びインストールを行ってください。
最新バージョンとその前のバージョンをサポートしています。それ以前のバージョンでも動作する場合がありますが、機能が意図したとおりに動作するかは保証できません。
ダウンロード
PC 端末認証用のアプリケーションはこちらからダウンロードしてください。
ダウンロードした zip ファイル(SeciossPass.zip)を任意のフォルダで展開(解凍)します。
注意:
SeciossPass がファイルを作成するため、SeciossPass.jar を格納するフォルダは書き込み制限を行っていないフォルダをご利用ください。
起動方法
Windows
展開したフォルダで「SeciossPass.jar」を実行します。
以下の画面が表示されます。
重要:
Windows では解凍せずにフォルダの内容の参照やファイルの実行ができますが、正しく動作しませんので必ず解凍した上でご利用ください。
Mac
事前準備(初回のみ実行してください)
ターミナルを起動し、cd コマンドで展開後のフォルダに移動します。
例
$cd /Users/username/SeciossPass
以下のコマンドを実行し、SeciossPass.command に実行権限を付与します。
$chmod +x SeciossPass.command
ターミナルを終了します。
SeciossPass.command を実行します。
「開発元が未確認のため開けません。」というメッセージが表示されますので、「OK」をクリックします。
「システム設定」を開き、「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
下にスクロールし、「このまま開く」をクリックします。
Macのパスワードを入力し、「ロックを解除」をクリックします。
「開く」をクリックします。
SeciossPass が起動します。
起動方法(2回目以降はこちら)
SeciossPass.command を実行します。
SeciossPass が起動します。
初期設定
SeciossPass を起動します。
「PIN」を入力します。PIN は任意の数字8文字を設定してください。この PIN はログインする度に毎回同じものを入力する必要があります。
上部メニュー「オプション」>「シークレット設定」をクリックします。
「ユーザーID」「パスワード」「認証URL」を入力し「申請」をクリックします。「認証URL」には下記のURLを入力します。
https://auth.gluegent.net
注意:
ユーザーID はローカルパートとドメインパートを併せたもの(user@example.com)を入力してください。
「確定」をクリックします。
申請後は、管理者側で端末の有効化が行われます。有効化されるまでお待ちください。
ログイン方法
PIN とアクセス先 URL を入力し、「開く」をクリックするとブラウザが起動し、ログインを行います。
アクセス先 URL はログイン先サービスに応じて入力してください。以下のような URL を入力してください。
例)
Google Workspace(Gmail):https://mail.google.com/a/<domain>
Microsoft 365(Outlook):https://outlook.com/<domain>
ポータル:https://auth.gluegent.net/user/
アクセス先 URL は入力したものを保存しますので、2 回目以降は PIN のみ入力してください。