対象となるお客様
Gluegent Gate の「クラウドサービス連携」機能を利用して、Salesforceとユーザー連携を行っているお客様が対象となります。
事象
Gluegent Gate の管理画面から、既存の Salesforce ユーザーのプロファイルを変更して更新しようとした際、以下のエラーが発生し、同期に失敗する場合があります。
【操作ログに表示されるエラーメッセージ】
ユーザー XXXXX の変更に失敗しました。 Service Cloud ユーザー は、このライセンスの種類では使用できません。: ユーザー権限原因
Gluegent Gate 側でプロファイルを変更した際、Salesforce 側で「ユーザーライセンス」と「機能ライセンス」の設定に不整合が生じることで発生する場合に本エラーが発生します。
Salesforce の仕様上、各ユーザーにはベースとなる「ユーザーライセンス」とは別に、追加機能を有効化するための「機能ライセンス(チェックボックス)」が付与されています。
Gluegent Gateから変更しようとした新しい「ユーザーライセンス」が、現在ユーザーに付与されたままになっている「機能ライセンス」に対応していない場合、システム上で矛盾が発生し、エラーとして処理されます。
情報:
Salesforce のユーザーライセンスは Gluegent Gate のプロファイルに紐づきます。
発生例
Salesforce 側で特定の機能ライセンス(例:「Service Cloud ユーザー」など)のチェックが「ON」のままになっているユーザーに対し、その機能を含まない別のユーザーライセンスへ変更しようとした場合に発生します。
【エラーが発生する組み合わせの例】
- Gluegent Gate側の操作:
プロファイルを「営業 Platform」などに変更。
- Salesforce 側の内部処理と状態:
ユーザーライセンス: Service Cloud から、別のユーザーライセンスへ変更。
機能ライセンス: 変更前のライセンスで利用していた「Service Cloud ユーザー」のチェックが「ON」のまま残っている。
結果: 新しいライセンスでは「Service Cloud ユーザー」機能が使用できない仕様のため、エラーが発生する。
対処方法
本エラーが発生した場合、Gluegent Gate からの更新を行う前に、Salesforce 側で手動によるデータ調整を行っていただく必要がございます。
以下の手順で再更新をお試しください。
- Salesforce 管理画面での設定変更
Salesforce の管理画面にログインし、エラーが発生した対象ユーザーのレコードを開きます。
変更先のライセンスでサポートされていない機能ライセンスのチェックボックスを「OFF」にして、保存します。
- Gluegent Gate での再更新
再度、Gluegent Gate の管理画面より、対象ユーザーのプロファイル(ライセンス)の変更・更新処理を実行してください。
Salesforce 側の設定(機能ライセンスの付与状態)を事前に修正しておくことで、
ライセンスの不整合が解消され、正常に更新が完了します。