Gluegent Flow では、タスクの作成を行う毎に番号を採番しており、これを「タスク番号」と呼んでいます。
タスク一覧でのタスク番号
タスクの画面でのタスク番号
タスク番号の使用箇所
タスク番号の採番について
モデルのシーケンスを変更した場合
タスク一覧でのタスク番号
タスク一覧の件名欄に『タスクの件名 + [タスク番号]』の形式で表示されます。
タスクの画面でのタスク番号
作成されたタスクの画面左上に『タスクの件名 + [タスク番号] + [経路名]』の形式で表示されます。
タスク番号はタスクが作成された段階で採番されます。このため、新規作成時点では未採番なので表示されません。
タスク作成時に下書き保存した場合は、仮番号が振られます。
タスク作成画面
タスク一覧（下書き）
タスク番号の使用箇所
タスク番号は、検索時のキーワードなどで使用できます。また、採番方法によってはタスクデータ毎にユニークになるためタスクを区別するための ID としても使用できます。（サポート問い合わせ時など）
タスク番号の採番について
タスク番号の採番は作成時点で行われます。
番号のクリアは設定したシーケンスによって異なります。「毎日」を指定した場合は、日付が変わって最初にタスクを作成した時点で「1」の番号がついたタスク番号が採番されます。
タスク番号の採番はシーケンス毎に行われます。例えば、以下のようにシーケンス・モデルを設定します。
| シーケンス名 | モデル |
|---|---|
|
営業部用シーケンス(Sales-00001) |
1.営業日報モデル |
|
2.営業報告書モデル |
|
|
全社用シーケンス(Company-00001) |
3.経費精算モデル項目名 |
実際にタスクを作成した場合、タスク番号は以下のように採番されます。
| No | 作成内容 | タスク番号 |
|---|---|---|
|
1 |
1.営業日報を作成 |
Sales-00001 |
|
2 |
2.営業報告書を作成 |
Sales-00002 |
|
3 |
3.経費精算を作成 |
Company-00001 |
|
4 |
2.営業報告書を作成 |
Sales-00003 |
|
5 |
2.営業報告書を作成 |
Sales-00004 |
|
6 |
3.経費精算を作成 |
Company-00002 |
|
7 |
1.営業日報を作成 |
Sales-00005 |
モデルのシーケンスを変更した場合
任意のシーケンスを設定したモデルで、一時的に別のシーケンスに変更し、元のシーケンスに戻した場合、元のシーケンスの採番が引き継がれます。
| No | 操作内容 | タスク番号 |
|---|---|---|
|
1 |
営業日報を作成 |
Sales-00001 |
|
2 |
営業日報を作成 |
Sales-00002 |
|
3 |
モデルでシーケンス変更 |
|
|
4 |
営業日報を作成 |
Company-00001 |
|
5 |
モデルでシーケンス変更 |
|
|
6 |
Sales-00003 |
Sales-00003 |