グループに覚えのないアドレスのメンバーが登録された理由としては、過去の事例より以下の原因が考えられます。
(a) 該当のアドレスを所持しているユーザーがグループへの参加申し込みを行い、グループの管理者が参加の承認を行った。
(b) ドメイン管理者が管理コンソールから該当アドレスの登録を行っていた。
⇒管理コンソールの [監査ログ] 機能にて操作履歴の確認が可能です。
(c) グループの管理権限を付与されたユーザーが該当アドレスの登録を行っていた。
⇒グループの管理画面にアクセスし、[管理] ボタン > [メンバーを直接追加] からメンバーの追加が可能です。
(d) Google アカウントAから、予備のアドレスとして登録されているアドレスB (=メンバーに登録されているアドレス)を削除していた。
⇒予備のアドレスBがアカウントAから削除されると、グループのメンバーとして登録されていたBのアドレスがアカウントAのアドレスに自動で変更されます。
(e) Google Workspace を利用していないメールアドレスで何らかの Google サービスを利用しており、その登録アドレスを変更していた。
⇒Google サービスを利用する際に Google アカウントが作成されるため、その Google アカウントのメールアドレスが変更されると、グループに登録されていたアドレスも自動で変更されます。
(f) アカウントの競合を解決したためにメンバーのアドレスが変更されていた。
⇒グループに登録されているアドレスでアカウントの競合が発生した場合、競合アカウントのメールアドレスを変更すると、グループに登録されていたアドレスも自動で変更されます。
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