2020 年 6 月 3 日以降、Google の下記アップデートにより、リソース カレンダーの ID 形式が変更されました。
▽予備カレンダーとリソース カレンダーの ID 形式の変更
https://gsuiteupdates-ja.googleblog.com/2020/05/id.html
それに伴い、Gluegent Gadgets のカレンダーガジェットに新しいリソースカレンダーを登録する際は、カレンダーのタイムゾーンにご注意ください。
注意点
新規カレンダーリソースでは、「ビルディング」が紐づかないカレンダーは、タイムゾーンの設定がロサンゼルス時間になります。
その状態で Gluegent Gadgets のカレンダーガジェットから予定を作成しても、予定時刻がロサンゼルス時間帯で表示されます。
「ビルディング」にて住所を正しく設定した上で、そのビルディング配下に紐づくリソースであれば、問題ありませんが、そうでない場合は、Googleカレンダー側でリソース毎にタイムゾーンの個別設定をお願いいたします。
手順は以下になります。
1. Google Workspace の特権管理者にて Google カレンダーにアクセスします。
2. 画面左の【マイカレンダー】欄の新規カレンダーリソースの「設定と共有」(縦●3点より)をクリックします。
※新規カレンダーリソースが表示されていない場合は、「リソースをブラウジング」より追加ください。
3. カレンダーの設定で、タイムゾーンを「(GMT+09:00) 日本標準時」に設定します。
なお、タイムゾーンの変更は、カレンダーガジェットに新規リソースを登録する前におこなってください。
タイムゾーン調整前にカレンダーガジェットに新規リソースを表示した場合、しばらく更新されません。(ローカルに情報をキャッシュしているため)
その場合は、カレンダーガジェット右上のギアアイコンから、「ローカルキャッシュのクリア」を実行し、タブにあるリフレッシュボタン [Reload] をクリックしてください。