一覧表示
新規作成
CSVファイルのダウンロード
一覧表示
設定画面にて「モデル管理」>「マスター管理」をクリックします。
作成されているマスターデータが一覧表示されます。
一覧に表示される項目は以下の通りです。
- 並び替え
- 「≡」をドラッグしてマスターデータの並び順を変更します。
- 名前
- 各マスターの名前です。
- データタイプ
- マスターデータの元データの種類が表示されます。
- 「スプレッドシート」「CSV」「直接入力」「Excel」のいずれかが表示されます。
- ファイル
- マスターデータの元データのスプレッドシート名・ファイル名が表示されます。
- 「直接入力」の場合は空です。
- ステータス
- マスターデータの作成中は「作成中」と表示されます。
※こちらの表示は作成が終わっても自動的に表示が切り替わりません。最新のステータスを確認する場合は一覧上部の更新アイコンをクリックしてください。 - 作成・更新に失敗した場合は「i」アイコンをクリックし、エラーの内容をご確認ください。
- 使用可能
- マスターデータの作成・更新が成功している場合はが表示されます。
作成に失敗した時はが表示されます。この状態のマスターは使用できません。
更新に失敗した時はが表示されます。この状態のときは以前成功したときのデータが使用されます。
- 各アイコン
-
リフレッシュ:スプレッドシートの変更内容を取り込みます。スプレッドシートのときのみ使用可能です。
編集:マスターデータの編集を行います。
削除:マスターデータを削除します。モデルで使用されている場合は削除できません。
履歴:マスターデータの作成・更新履歴を表示します。その時のデータの内容は確認できません。
新規作成
「新規作成」をクリックします。
「マスターデータのインポート」画面にて下記の内容を設定します。
◯Google Workspace の場合
◯Microsoft 365 の場合
設定する内容は以下の通りです。
- 名前
- マスターデータの名前です。モデル編集画面で使用します。
- データタイプ
- 作成元のデータを「スプレッドシート」「Excel」「CSV」「直接入力」から選択します。
- データ
- データタイプで選択した内容により入力欄が異なります。
-
◯スプレッドシート(Google Workspace 版のみ)
虫眼鏡アイコンをクリックし、対象のスプレッドシートを選択します。スプレッドシートが選択されている場合はリンクとなります。 - ×をクリックするとスプレッドシートの選択を解除します。
-
注意:
Basic ではご利用いただけません。
Gluegent Flowから共有ドライブをご利用するに当たり、制限事項があります。詳細は下記リンクからご確認ください。
共有ドライブに関する制限事項 -
◯CSV
「ファイルを選択」をクリックし、CSVファイルを選択します。 -
◯直接入力
選択肢をテキストデータで入力します。選択肢の内容は改行区切りで入力します。
親子リスト用のマスターデータの場合は、カンマ区切りで親子関係を表し、改行区切りで入力します。 -
◯Excel(Microsoft 365 版のみ) -
重要:
Basic ではご利用いただけません。
SharePoint Online 上にある Excel ファイルを使用できます。
ご利用するに当たり、事前設定が必要です。 自動処理 Excel 行追加のステップ1~4を参照し、下記を設定してください。
- SharePoint サイトの作成
- Excel テーブル作成
- Gluegent Flow での SharePoint 認可
- Gluegent Flow での SharePoint サイト設定
虫眼鏡アイコンをクリックし、対象の Excel を選択します。Excel が選択されている場合はリンクとなります。 - ×をクリックすると Excel の選択を解除します。
- Excel 選択後、マスターデータに指定したいテーブルを選択します。
- 更新アイコンをクリックすると、テーブル名の一覧を更新します。
注意:
Excel ファイルの最新データをマスターデータに反映したい場合、マスター管理画面の一覧にある「リフレッシュ」アイコンをクリックしてください。 -
重要:
指定できる Excel ファイルのセル数上限は 100 万セルです。ただし、Excel ファイル並びにテーブル範囲内の各サイズ が下記を超えると、マスターデータ作成時または読込時にエラーが発生する場合があります。- ファイルサイズ:1.35 MB
- セル総数:500000
- 行数:50000
- 列数:16350
-
◯共通 - 「1行目は、ヘッダーとして処理する」
データの 1 行目をヘッダーとして扱う場合はチェックをオンにします。設定後は変更できません。注意:
親子リスト・親子テキスト用のマスターデータの場合はヘッダーが必要です。ヘッダーがない場合、1行目のデータがヘッダーになります。 -
◯スプレッドシート・Excel 共通 - 「自動的にリフレッシュする」 - チェックをオンにすると定期的にスプレッドシート・Excel の値を更新します。
- 「定期的にリフレッシュする」を選択すると 1 時間毎に更新します。
- 「指定した時刻にリフレッシュする」を選択すると、選択した時刻に更新します。
-
情報:
複数のお客様の更新処理が同時に実行されるため、更新開始時刻が遅れる場合があります。
更新のタイミングでスプレッドシートまたは Excel に変更がない場合は、更新されません。
「OK」をクリックします。マスター管理の一覧画面に作成したマスターデータが表示されます。
マスターデータの作成中は「作成中」と表示されます。こちらの表示は作成が終わっても自動的に表示が切り替わりません。最新のステータスを確認する場合は一覧上部の更新アイコンをクリックしてください。
CSVファイルのダウンロード
作成時に使用した CSV ファイルは履歴からダウンロードできます。
対象のマスターデータの履歴アイコンをクリックします。
履歴欄のダウンロードアイコンをクリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードできるのは、2022 年 9 月 27 日以降にアップロードした CSV ファイルです。また、ダウンロード対象は最新の CSV のみです。