Groups for Business のサービスを有効としている場合は、スパムと判定された場合や何らかの問題でグループへの配信がエラーとなった際に、送信者にエラーメールを返送するかどうかを設定できます。(Groups for Business のサービスを無効としていた場合は、送信者にエラーメールは返送されません。)
▼グループのバウンス設定を有効とする
送信者にエラーメールを返送して通知したい場合は、以下の設定を実施してください。
- グループの管理画面にアクセスします。
- 左メニューの「グループ設定」をクリックし画面右上の「詳細設定」をオンにします。
- 投稿ポリシーの「拒否されたメッセージに関する通知」にて「オン」を選択し、「変更を保存」をクリックします。
※ 送信者が Google グループのアドレスの場合、エラーメールは受信されません。これは、Google グループがバウンスメールを受信しないためです。
なお、一部 (または全て) のメンバーがメールを受け取れなかった場合は、配信されなかったメンバー全員のメールアドレスが記載されています。
ただし、送信者が外部ドメインかつ該当グループのメンバーでない場合は、以下のようにマスクされたメールアドレスが記載されます。
例) testXXXX@example.com ⇒ te......@example.com (マスクされた後)
▼グループから送信されるメールの言語を設定する
グループから送信されるメール(バウンスメール含む)の言語はグループ毎に設定する必要があります。グループから送信されるメールを日本語としたい場合は、以下の設定を実施してください。
- グループの管理画面にアクセスします。
- 左メニューの「グループ設定」>「メールオプション」をクリックします。
- 「グループのメールの言語」で「日本語(Japanese)」を選択し、「変更を保存」をクリックします。
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