▼予定登録・閲覧時のタイムゾーンについて
以下のヘルプ記事にも記載がございますが、カレンダーの予定は、登録者のタイムゾーンの日時を UTC に変換して記録されます。
・さまざまなタイムゾーンでの Google カレンダーの使用
また、カレンダーを表示する際は、UTC の日時を表示しているユーザーのタイムゾーンに変換して表示を行っています。
例えば、ユーザーA (タイムゾーン:東京) が自分の予定を作成し、ゲストにユーザーB (タイムゾーン:太平洋時間) 、会議室にリソースR (タイムゾーン:太平洋時間) を招待して登録したとします。この予定は、ユーザーAから見たときの時刻を UTC に変換してすべてのカレンダーに記録されます。
ユーザーAが該当予定を閲覧する際は、UTC が東京の日時に変換されて表示され、ユーザーBが該当予定を閲覧する際は、UTC が太平洋時間の日時に変換されて表示されます。
▼リソースカレンダーのタイムゾーンについて
リソースカレンダーに関しては、予定の登録、閲覧時にタイムゾーンが参照されることはありません。
リソースカレンダーのタイムゾーンが参照されるのは、以下の操作を行った時です。
- Google カレンダーの左側の「他のカレンダー」の横にある追加アイコン(+)をクリック > 「リソースのブラウジング」をクリック > リソースカレンダーの横にある [プレビュー] (目玉マーク) をクリックした時。
表示されたカレンダーの左下にリソースカレンダーのタイムゾーンが表示され、このタイムゾーンで予定を閲覧できます。
プレビュー上での表示を日本時間に変更したい場合は、リソースの管理者にて、Google カレンダーの左メニューよりリソースカレンダーにカーソルを当て、「︙」 > 「設定と共有」 > 「カレンダーの設定」 セクションの「タイムゾーン」にて変更を行ってください。
当サポートは弊社より Google Workspace をご契約いただいたお客様へサポートを行っております。
ご契約いただいていない法人・個人様へのサポートには対応しておりません。